小栗旬×大友啓史!“ヤバすぎる”漫画の映画化が決定
その過激な描写とストーリー展開が漫画ファンを中心に話題になり、連載終了後も熱狂的な支持を受け続けている「ミュージアム」。この度、この人気漫画が、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督と小栗旬のタッグで映画化されることが決定した!
小栗が演じるのは、残虐な猟奇殺人を繰り返す“カエル男”を追う刑事・沢村久志。犯人を追うはずが、逆に絶望的状況に追いつめられる…という難役に挑む。
小栗は「漫画を読みきった時、本当に嫌な気持ちになりました。しかし、昨今このような理解し難い事件が起こり、遠い現実ではない気がします」とコメント。
さらに「何故、これを今突きつけるのか、どのように届けるべきなのか、初めて参加させてもらう大友監督のもと、共に探せたらと思っています。皆さんと一緒に考えられる作品になればと全力で演じさせていただきます」と意気込みも語った。
一方、大友監督は「もっとも仕事をしてみたかった俳優の一人、小栗旬君と共に、大きく深く呼吸をしながら取り組みたいと思います」と明かすなど、彼とのタッグを心待ちにしていたようだ。
映画『ミュージアム』は大友監督の指揮の下で11月8日にクランクインし、現在撮影の真っ最中。16年全国公開を予定している。原作のもつ“極限恐怖”が映画ではどのように描写されているのか?早くも気になるところだ。【Movie Walker】