RISE世界王者 vs 元K-1王者の好マッチ! 『RIZIN.19』で白鳥大珠と大雅が対戦

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2019.10.2
RIZINキックボクシングルール(62.0kg):3分3R 白鳥大珠vs大雅

RIZINキックボクシングルール(62.0kg):3分3R 白鳥大珠vs大雅

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『RIZIN.19』が10月12日(土)にエディオンアリーナ大阪(大阪府)で開催される。その追加カードが新たに発表された。

RIZIN.19』が10月12日(土)、エディオンアリーナ大阪(大阪府)で開催される

RIZIN.19』が10月12日(土)、エディオンアリーナ大阪(大阪府)で開催される

今回、対戦が決まったのは、白鳥大珠vs大雅のキックボクシングマッチだ。

白鳥は9月に行われた『RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament』の決勝で、“日本ムエタイ界の至宝”と呼ばれる梅野源治を衝撃の1RKOで下し、世界王者となった。端正なルックスと圧倒的な強さを兼ね備えた、今最も注目の選手だ。

対する大雅は、第3代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者。『RIZIN.17』では町田光から左フックでダウンを奪い、フルマークの判定勝利を収めて、完全復活の狼煙を上げている。

今回の対戦について、両者は以下のようにコメントしている。

白鳥大珠「RISE WORLD SERIESを優勝して休む間もなく決まったけど、ここからが新たなスタートなのでまだまだ挑戦です。元K-1チャンピオン対RISEチャンピオンの対決。これは面白いですよ! 大阪をさらに熱くさせる闘いをお楽しみに!」

大雅「こんにちは。今回もRIZINに参戦させてもらうことになりました。チャンスがあれば掴みに行くだけです。チャンピオンになったばかりの白鳥選手を全力でぶっ飛ばしに行きます。楽しみにしていて下さい!みなさん会場で会いましょう」

RISE世界王者の白鳥と、元K-1王者の大雅。異なる団体で頂点を極めた者同士の一戦に注目だ。

朝倉海vs佐々木憂流迦戦など、楽しみな対戦カードが続々と決まっている『RIZIN.19』。10月12日(土)のエディオンアリーナ大阪が、ますますヒートアップしそうだ。

【プロフィール】

■白鳥大珠
1996年2月2日生/東京都出身/183cm/62.0kg/TEAM TEPPEN所属

幼い頃から極真空手を習い、極真空手小学6年全日本40kg、新空手K-3GP中学生50kg優勝の実績を引っ提げ、キックボクシング界へ。13年12月には、高校3年生で王座を獲得するなど活躍する。しかし15年3月にプロボクシングへの転向を発表し、5月のボクシングデビュー戦で須賀原直雄を1R 59秒でKOし勝利を飾った。ボクシングでは8勝3敗の戦績を残し、18年4月にキックボクシングへカムバック。今年2月に第5代RISEライト級王者となり、RISEの世界トーナメントへ参戦する。世界最強を謳う、この苛烈なトーナメントで、ヘクター・サンチアゴ、セクサン・オー・クワンムアン、梅野源治を破り、見事優勝を飾った。RISEを代表する超絶イケメンファイターが、日本キック界を背負うキックボクサーを目指す。

■大雅
1996年8月14日生/166cm/62.0kg/神奈川県出身/TRY HARD GYM所属

元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者。“魔裟斗二世”として注目を浴びた兄・HIROYAの影響と魔裟斗に憧れ、幼少期からキックボクサーになることを決意する。12年11月に16歳でプロデビュー。13年にはKrush YOUTH GP2013 55kgトーナメントを制し、16年にはK-1 WORLD GP 2016 -60kg日本代表決定トーナメントで優勝を飾る。そして、17年2月にK-1WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチで卜部弘嵩から判定で勝利して第3代王者となった。18年9月のRIZINに初参戦を果たすも、なかなか結果が残せずもがき苦しんでいたが、RIZIN.17で町田光を本来の動きで完封して見せた。本来のスピード感溢れるアグレッシブファイトで白鳥を仕留め、勝利の雄叫びをあげたい。

イベント情報

『RIZIN.19』

 日時:10月12日(土)14:00開始
 場所:エディオンアリーナ大阪(大阪府)

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