『ミュージカル李香蘭』 秋夢乃にインタビュー
2015.12.1
インタビュー
舞台
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秋夢乃
「中国と日本との懸け橋になりたい」
『ミュージカル李香蘭』が12月3日(木)から自由劇場にて上演される。
日本人でありながら、中国の歌姫「李香蘭」として生きた山口淑子。“日中戦争”“満州国”を巡る史実を背景に、何も知らずに日本軍の宣伝工作に利用され、終戦後は祖国反逆者として、中国の法廷で裁かれた実在の歌姫の運命に翻弄された数奇な人生を描く物語だ。これまで何度となく上演されてきた本作で、李香蘭の義理の姉・李愛蓮を演じる秋夢乃。中国人として自身の生い立ちを振り返りながら本作の魅力や出演する意義を語ってもらった。
――中国ではどこで暮らしていたんですか?
秋:1992年くらいから経済特区の深圳に母と一緒に住んでいました。深圳は地元の人がほとんどいないんです。昔からいる人は漁師さんくらいだそうで。改革開放の影響で、各国から来た人々が暮らす場所。そのため子どものときから言葉の環境がそろっていて北京語、広東語、英語の環境もあり、気が付いたらそれらを話すことができていました。
私は広東人なんですけれど、よく東北の人?って言われます。成長して、北京の学校で寮に住んでいたときに6人部屋だったんですが、広東人は私だけで残り5人は大連とか長春とかの東北人でした。知識をいちばん吸収する時期だったので、東北の言葉ばかり覚えてましたね(笑)
――子どもの頃からさまざまな文化に接する機会が多かった環境だったと思いますが、その中でも演劇をやりたいと思ったきっかけは何だったんでしょうか?
秋:1999年に北京劇場で劇団四季の中国公演『美女と野獣』を観たんです。全員中国人キャストでした。その衝撃は今でも忘れられないくらい!自分の原点となっています。「舞台上で花火ができるんだ!」とか、とっても驚いた記憶があります。ブロードウェイミュージカルは『CATS』のビデオCDしか観たことなくて、「何これ!?こんな舞台があるんだ!」と思いながら何度も観て、その後初めてナマで舞台を観て、3回くらい泣いて感動しました。
私の学校が浅利慶太先生とお付き合いがあって、1995年の『ウェストサイド物語』の公演のときに先生にお世話になりました。そのときはまだ高校生だったので、先生がどんな方か知らなかったんですが、その後、中央戯劇学院に入ったらすでに学校が劇団四季とつながっていて、そこでミュージカルというものを初めて体感しました。そこから本格的に勉強して…。きっかけは卒業する年でした。2003年の2月か3月だったかな。『蝶々夫人』の公演のときに先生が北京にいらしていて、私たちの卒業作品で『夢から醒めた夢』を上演したのを観ていただきました。終演後楽屋に先生がいらっしゃって「きみはピコじゃなくてマコだね」って言われたんです。「いやいや、ピコだよー!」と思っていましたが(笑)その後面接してくださり、「(日本に)観においで」と仰ってくださったので、3月に日本に来て大阪公演の『コンタクト』を観ました。もう衝撃でした!歌もないし、言葉がなく、踊りだけなのに本当に感動して!その『コンタクト』を観て劇団四季に入りたいと思ったんです。
四季作品でいちばん好きなのは、『クレイジー・フォー・ユー』!自分がいちばんやりたい作品で、典型的なブロードウェイミュージカル。死ぬまでやり続けたい作品の一つです。
――今回再演となる『ミュージカル李香蘭』。李香蘭の義理の姉・愛蓮役。自身が中国人でありながら本作に出演する。どのようなお気持ちでしょうか?
秋:私がこの作品を初めてみたのは、大学に入ったばかりの頃。ビデオで「李香蘭」を観ました。そこで「この演出は日本人の方ですか?」って聞いたんです。内容の全てが事実で、すごい客観的に事実を伝えようとしている。そんな作品なかなかないですよね。そのとき、この作品に出たいなと思いました。中国人という役だけじゃなくこの中のすべての役をやりたかった。
劇中、特別な思いがある曲といえば九一八事変(満州事変)を歌った「松花江上」。この曲は小学生の頃から教科書に載っている歌で、意味がわからなくても中国人なら誰でも知っている歌なんです。それを中国語で、しかも日本人の演出でこの歌を聞いたときは感動しました。北京公演では観客全員がスタンディングオベーションをしました。日本人による舞台でこの曲をやること自体すごいことなんです。ビックリしました。あと、李香蘭の裁判のシーンで「徳をもって怨みに報いよう」という言葉にもグサっときました。この言葉は全世界に伝えたいです。
今年だけじゃなく毎年やるべき作品だと思っています。私たちの世代は戦争を知らない。客観的に自分の国を観ないといけないと思います。中国人として。
先日、中国大使が観に来てくださり、感動されたという話を聴きました。中国人と日本人両方にこの作品を観ていただきたいんです。
「徳をもって怨みに報いよう」という言葉や考え方について。先日、パリでテロ事件があったばかりですが、舞台稽古で裁判のシーンが終わったあと、杉本役の上野(聖太)くんが「今、パリのテロ事件のこと思い出していた」って言ったときに、「ああっ!」と胸に感じるものがありました。
――今回3度目の愛蓮役ですが、この役を演じるときに自分で心がけていることは?<
秋:今、私は日本にずっと住んでいて、日本でたくさんの方のお世話になっています。それを思うと李香蘭の裁判のシーンでは、愛蓮役でよかったと思いました。もし、(李香蘭を)殺せ殺せ!と叫ぶほうの役だったら…日本の役者さんたち、すごいなと思います。自分たちは日本人なのにどうやってその芝居ができるの?って。中国人以上に迫力がありますよ。
愛蓮は今の自分に近い役だと思います。日本の良さもわかり、中国の良さもわかる人物。両国のことを客観的に見ている。だから演じるときは、中国・日本のどちらにも寄り過ぎないように、いつも中立になろうと思っています。
それから、相手のセリフをも読んで、自分の役の立ち位置を確認しています。浅利先生にいつも言われるんですが「感情的にならないよう冷静に本を読め、何回も何回も繰り返し台本を読め」って。どの場面にも必ずテーマがある。愛をテーマにした場面や、だれかを助けるというテーマなど。そのテーマを外さないように、常に台本を読み直すこと。きちんとやればやるほど自分の役を客観的に見ることができるのではないかなと。
――浅利先生は厳しい方ですか?
秋:先生は芝居を教えるだけじゃなく人間を育てていらっしゃると思います。この作品だけじゃなく、俳優としての人生を教えてくださいます。四季に入った頃はなんでこんなに厳しいのかわからなかったけど(笑)。
浅利先生は、これまであったどんな指導者をも超えています。
私たち俳優は、つい自分の思い込みでこの役はこうだ、ああだと思って演じてしまいますが、先生はいつも冷静に見ていらっしゃいます。先生は、この作品において、事実を伝えることにすごいエネルギーを注いでいる、ご自身が戦争を経験されたからこそだと思います。想像を絶するくらいの経験だったと思います。
――李香蘭役の野村玲子さんはどんな方ですか?本作で愛蓮の義理の妹という役どころですが。
秋:玲子さんは普段の生活でも気を配って接してくださるので、すごく役に入りやすいですし、一緒の舞台に立っていて心地よいです。
この作品には「兄弟/姉妹」ということばが何度も出てきます。二つの国は兄弟とか。でも自分は一人っ子なので兄弟がいないから想像はできるけど実感がわかない。役では妹ですが普段の生活では玲子さんはお姉さんなので、そんな玲子さんを観て、マネしながらやっています。もし玲子さんだったらこういう風に演じるんだろうな、とか。
兄弟を思いやる心とか、姉として妹弟をフォローしてあげる気持ちとか。普段の生活でも後輩たちは妹弟のようで、兄弟姉妹に近い関係のように感じていますが、やはり本当の兄弟姉妹とはどこか違うんでしょうね。俳優の仕事はイマジネーションですから、実感を込めてなるべく役に近づくようにしています。
――これからどんな活動をしていこうと思いますか?
秋:ミュージカルはもちろんですが、コンサートや、映像の仕事などにもチャレンジしたいと思っています。女優としても歌手としても活動をしたいですね。
今は浅利先生から教えていただいた基本を思い出しながら仕事をしています。自分は外国人だから「言葉」に対するイメージもないし、「セリフ」というものをどう表現するかは全部先生からの教えに基づくもの。特に歌での表現はまさに“浅利流”です(笑)
仕事を通じて、自分が中国と日本との懸け橋になりたいと思っています。そのために微力ですがいろいろな活動をしていきたいです。こんなに近い国ですから。
そして『ミュージカル李香蘭』をご覧いただくお客様には「事実」を正しく伝えたいです。そしてあたたかく二つの国を見守っていただきたいと思っています。
日本人でありながら、中国の歌姫「李香蘭」として生きた山口淑子。“日中戦争”“満州国”を巡る史実を背景に、何も知らずに日本軍の宣伝工作に利用され、終戦後は祖国反逆者として、中国の法廷で裁かれた実在の歌姫の運命に翻弄された数奇な人生を描く物語だ。これまで何度となく上演されてきた本作で、李香蘭の義理の姉・李愛蓮を演じる秋夢乃。中国人として自身の生い立ちを振り返りながら本作の魅力や出演する意義を語ってもらった。
――中国ではどこで暮らしていたんですか?
秋:1992年くらいから経済特区の深圳に母と一緒に住んでいました。深圳は地元の人がほとんどいないんです。昔からいる人は漁師さんくらいだそうで。改革開放の影響で、各国から来た人々が暮らす場所。そのため子どものときから言葉の環境がそろっていて北京語、広東語、英語の環境もあり、気が付いたらそれらを話すことができていました。
私は広東人なんですけれど、よく東北の人?って言われます。成長して、北京の学校で寮に住んでいたときに6人部屋だったんですが、広東人は私だけで残り5人は大連とか長春とかの東北人でした。知識をいちばん吸収する時期だったので、東北の言葉ばかり覚えてましたね(笑)
――子どもの頃からさまざまな文化に接する機会が多かった環境だったと思いますが、その中でも演劇をやりたいと思ったきっかけは何だったんでしょうか?
秋:1999年に北京劇場で劇団四季の中国公演『美女と野獣』を観たんです。全員中国人キャストでした。その衝撃は今でも忘れられないくらい!自分の原点となっています。「舞台上で花火ができるんだ!」とか、とっても驚いた記憶があります。ブロードウェイミュージカルは『CATS』のビデオCDしか観たことなくて、「何これ!?こんな舞台があるんだ!」と思いながら何度も観て、その後初めてナマで舞台を観て、3回くらい泣いて感動しました。
私の学校が浅利慶太先生とお付き合いがあって、1995年の『ウェストサイド物語』の公演のときに先生にお世話になりました。そのときはまだ高校生だったので、先生がどんな方か知らなかったんですが、その後、中央戯劇学院に入ったらすでに学校が劇団四季とつながっていて、そこでミュージカルというものを初めて体感しました。そこから本格的に勉強して…。きっかけは卒業する年でした。2003年の2月か3月だったかな。『蝶々夫人』の公演のときに先生が北京にいらしていて、私たちの卒業作品で『夢から醒めた夢』を上演したのを観ていただきました。終演後楽屋に先生がいらっしゃって「きみはピコじゃなくてマコだね」って言われたんです。「いやいや、ピコだよー!」と思っていましたが(笑)その後面接してくださり、「(日本に)観においで」と仰ってくださったので、3月に日本に来て大阪公演の『コンタクト』を観ました。もう衝撃でした!歌もないし、言葉がなく、踊りだけなのに本当に感動して!その『コンタクト』を観て劇団四季に入りたいと思ったんです。
四季作品でいちばん好きなのは、『クレイジー・フォー・ユー』!自分がいちばんやりたい作品で、典型的なブロードウェイミュージカル。死ぬまでやり続けたい作品の一つです。
秋:私がこの作品を初めてみたのは、大学に入ったばかりの頃。ビデオで「李香蘭」を観ました。そこで「この演出は日本人の方ですか?」って聞いたんです。内容の全てが事実で、すごい客観的に事実を伝えようとしている。そんな作品なかなかないですよね。そのとき、この作品に出たいなと思いました。中国人という役だけじゃなくこの中のすべての役をやりたかった。
劇中、特別な思いがある曲といえば九一八事変(満州事変)を歌った「松花江上」。この曲は小学生の頃から教科書に載っている歌で、意味がわからなくても中国人なら誰でも知っている歌なんです。それを中国語で、しかも日本人の演出でこの歌を聞いたときは感動しました。北京公演では観客全員がスタンディングオベーションをしました。日本人による舞台でこの曲をやること自体すごいことなんです。ビックリしました。あと、李香蘭の裁判のシーンで「徳をもって怨みに報いよう」という言葉にもグサっときました。この言葉は全世界に伝えたいです。
今年だけじゃなく毎年やるべき作品だと思っています。私たちの世代は戦争を知らない。客観的に自分の国を観ないといけないと思います。中国人として。
先日、中国大使が観に来てくださり、感動されたという話を聴きました。中国人と日本人両方にこの作品を観ていただきたいんです。
「徳をもって怨みに報いよう」という言葉や考え方について。先日、パリでテロ事件があったばかりですが、舞台稽古で裁判のシーンが終わったあと、杉本役の上野(聖太)くんが「今、パリのテロ事件のこと思い出していた」って言ったときに、「ああっ!」と胸に感じるものがありました。
――今回3度目の愛蓮役ですが、この役を演じるときに自分で心がけていることは?<
秋:今、私は日本にずっと住んでいて、日本でたくさんの方のお世話になっています。それを思うと李香蘭の裁判のシーンでは、愛蓮役でよかったと思いました。もし、(李香蘭を)殺せ殺せ!と叫ぶほうの役だったら…日本の役者さんたち、すごいなと思います。自分たちは日本人なのにどうやってその芝居ができるの?って。中国人以上に迫力がありますよ。
愛蓮は今の自分に近い役だと思います。日本の良さもわかり、中国の良さもわかる人物。両国のことを客観的に見ている。だから演じるときは、中国・日本のどちらにも寄り過ぎないように、いつも中立になろうと思っています。
それから、相手のセリフをも読んで、自分の役の立ち位置を確認しています。浅利先生にいつも言われるんですが「感情的にならないよう冷静に本を読め、何回も何回も繰り返し台本を読め」って。どの場面にも必ずテーマがある。愛をテーマにした場面や、だれかを助けるというテーマなど。そのテーマを外さないように、常に台本を読み直すこと。きちんとやればやるほど自分の役を客観的に見ることができるのではないかなと。
秋夢乃
――浅利先生は厳しい方ですか?
秋:先生は芝居を教えるだけじゃなく人間を育てていらっしゃると思います。この作品だけじゃなく、俳優としての人生を教えてくださいます。四季に入った頃はなんでこんなに厳しいのかわからなかったけど(笑)。
浅利先生は、これまであったどんな指導者をも超えています。
私たち俳優は、つい自分の思い込みでこの役はこうだ、ああだと思って演じてしまいますが、先生はいつも冷静に見ていらっしゃいます。先生は、この作品において、事実を伝えることにすごいエネルギーを注いでいる、ご自身が戦争を経験されたからこそだと思います。想像を絶するくらいの経験だったと思います。
――李香蘭役の野村玲子さんはどんな方ですか?本作で愛蓮の義理の妹という役どころですが。
秋:玲子さんは普段の生活でも気を配って接してくださるので、すごく役に入りやすいですし、一緒の舞台に立っていて心地よいです。
この作品には「兄弟/姉妹」ということばが何度も出てきます。二つの国は兄弟とか。でも自分は一人っ子なので兄弟がいないから想像はできるけど実感がわかない。役では妹ですが普段の生活では玲子さんはお姉さんなので、そんな玲子さんを観て、マネしながらやっています。もし玲子さんだったらこういう風に演じるんだろうな、とか。
兄弟を思いやる心とか、姉として妹弟をフォローしてあげる気持ちとか。普段の生活でも後輩たちは妹弟のようで、兄弟姉妹に近い関係のように感じていますが、やはり本当の兄弟姉妹とはどこか違うんでしょうね。俳優の仕事はイマジネーションですから、実感を込めてなるべく役に近づくようにしています。
秋夢乃
――これからどんな活動をしていこうと思いますか?
秋:ミュージカルはもちろんですが、コンサートや、映像の仕事などにもチャレンジしたいと思っています。女優としても歌手としても活動をしたいですね。
今は浅利先生から教えていただいた基本を思い出しながら仕事をしています。自分は外国人だから「言葉」に対するイメージもないし、「セリフ」というものをどう表現するかは全部先生からの教えに基づくもの。特に歌での表現はまさに“浅利流”です(笑)
仕事を通じて、自分が中国と日本との懸け橋になりたいと思っています。そのために微力ですがいろいろな活動をしていきたいです。こんなに近い国ですから。
そして『ミュージカル李香蘭』をご覧いただくお客様には「事実」を正しく伝えたいです。そしてあたたかく二つの国を見守っていただきたいと思っています。
秋夢乃
秋夢乃テレビ出演情報
テレビ東京「THE カラオケ★バトル 最強女子ボーカリストNo.1決定戦」
12月9日(水)よる6時57分~8時55分
12月9日(水)よる6時57分~8時55分
公演情報
『ミュージカル李香蘭』
■期間:2015/12/3(木)~2015/12/9(水)
■会場:自由劇場
■企画・構成・演出:浅利慶太
■作曲:三木たかし
■振付:山田卓
■出演:
出演 (五十音順):
秋 夢乃
荒木 啓佑
石毛 美帆
上野 聖太
江部 麻由子
大島 宇三郎
小川 善太郎
折井 洋人
勝又 彩子
鐘丘 りお
川畑 幸香
斉藤 昭子
斎藤 譲
坂本 里咲
佐々木 誠
佐藤 靖朗
高瀬 育海
高橋 辰也
田代 隆秀
野村 玲子
橋本 由希子
畠山 典之
林 美澄
古庄 美和
水野 言
宮川 政洋
村田 慶介
山口 研志
山口 嘉三
山田 大智
吉武 大地
与那嶺 圭太
脇坂 美帆
和田 一詩
渡邊 友紀
■ 問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337 (全日10:00〜18:00)
■公式サイト:http://www.rikoran2015.com/
■期間:2015/12/3(木)~2015/12/9(水)
■会場:自由劇場
■企画・構成・演出:浅利慶太
■作曲:三木たかし
■振付:山田卓
■出演:
出演 (五十音順):
秋 夢乃
荒木 啓佑
石毛 美帆
上野 聖太
江部 麻由子
大島 宇三郎
小川 善太郎
折井 洋人
勝又 彩子
鐘丘 りお
川畑 幸香
斉藤 昭子
斎藤 譲
坂本 里咲
佐々木 誠
佐藤 靖朗
高瀬 育海
高橋 辰也
田代 隆秀
野村 玲子
橋本 由希子
畠山 典之
林 美澄
古庄 美和
水野 言
宮川 政洋
村田 慶介
山口 研志
山口 嘉三
山田 大智
吉武 大地
与那嶺 圭太
脇坂 美帆
和田 一詩
渡邊 友紀
■
■公式サイト:http://www.rikoran2015.com/