レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、復活!

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2019.11.6

Rage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)が、活動再開をアナウンスした。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは、新しく作成されたInstagramのアカウントから来年2020年のライブのスケジュールをポスト。その中には、アメリカの代表的なフェスであるコーチェラ・フェスティバルの日程も含まれていることから、コーチェラのヘッドライナーとしての出演が示唆されています。

このアカウントは公式の認証がなされているものであることから、この復活とライブスケジュールは本当のものと思われますが、アメリカの音楽誌Rolling Stoneによるとバンドに近い関係筋からはこれは決定であることを確認しているとのこと。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは、Zack de la Rocha(ザック・デ・ラ・ロッチャ)、Tom Morello(トム・モレロ)、Tim Commerford(ティム・コマーフォード)、Brad Wilk(ブラッド・ウィルク)による4人組。1991年に結成され、ヘビーなバンド・サウンドを軸に、ラップで社会的なメッセージを叩きつけるというスタイルで、全く新しい音楽ジャンルを確立。2000年に一度解散した後は、何度かライブで復活している。

バンドの解散後、トム、ティム、ブラッドの3人は、Public Enemy(パブリック・エナミー)、Cypress Hill(サイプレス・ヒル)のメンバーと共にProphets of Rage(プロフェッツ・オブ・レイジ)というスーパー・バンドを結成し、活動。

フロントマンのザックはソロアルバムのうわさが幾度も立つが、いまだ実現していない。

 

また、この2020年のレイジの復活に合わせて、プロフェッツ・オブ・レイジで活動をともにしたChuck D(チャックD)とB-Real(B-リアル)は、SNSでプロフェッツ・オブ・レイジの終了をポストしています。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンとしてのライヴは2011年以来となる。

発表されたライヴ日程は以下の通りで、下2つがコーチェラの日程。

・El Paso, TX March 26, 2020
・Las Cruces, NM March 28, 2020
・Phoenix, AZ March 30, 2020
・Indio, CA April 10, 2020
・Indio, CA April 17, 2020

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