関西学院大学が令和初のアメフト学生王者に! 1/3の『ライスボウル』へ出場
12月15日(日)に行われた『三菱電機杯 第74回毎日甲子園ボウル』で、関西学院大学ファイターズが早稲田大学ビッグベアーズを38-28で下し、令和初の学生王者となった
全日本大学アメリカンフットボール選手権 決勝『三菱電機杯 第74回毎日甲子園ボウル』が12月15日(日)、阪神甲子園球場で行われた。
この試合では関西学院大学ファイターズが、早稲田大学ビッグベアーズを38-28で下した。
試合は逆転に次ぐ逆転の展開に。前半は20-14と関西学院大学のリードで折り返したものの、後半に入ると早稲田大学のブレナン翼が75ヤードのビッグリターンを見せるなど反撃。2連続タッチダウンを決めるなどして、第3Q終了時には早稲田大学が27-28とリードした。
そして迎えた第4Qでは、残り1ヤードをRB前田公昭がダイブし、関西学院大学が再逆転。2ポイントコンバージョンも成功して35-28の7点差となった。さらに、22ヤードのフィールドゴールで3点を追加し、38-28で早稲田大学を振り切っている。
関西学院大学は1月3日(金)に東京ドームで開催される『第73回ライスボウル』に出場。社会人王者と日本一を懸けて対戦する
2020年1月3日(金)に開催されるアメリカンフットボール日本選手権『プルデンシャル生命杯 第73回ライスボウル』には、関西学院大学が学生王者として出場する。今季限りで勇退する関西学院大学・鳥内秀晃監督のラストゲームとなる同大会。学生たちの勝利への執念が観られることだろう。