乃木坂46・齋藤飛鳥が白目をむく!山下美月、梅澤美波ら共演の実写映画『映像研には手を出すな!』撮影現場を初公開
(C)2020 「映像研」実写映画化作戦会議
2020年初夏に公開される映画『映像研には手を出すな!』から、撮影現場を切り取った写真が公開された。
『映像研には手を出すな!』は、アニメーション制作を志す女子高校生3人の青春冒険譚を描いたコミック。2017年12月に『TV bros.』のマンガ賞『ブロスコミックアワード2017』大賞を受賞したほか、Twitter投票にて選出される『俺マン2017』で1位、『この漫画がすごい!2018』オトコ編15位、『THE BEST MANGA 2018このマンガを読め!』7位などの評価を受けている。また、2020年1月5日(日)からは、湯浅政明監督によるTVアニメがNHK総合で放送されることも決まっている。
(C)2020 「映像研」実写映画化作戦会議(C)2016 大童澄瞳/小学館
同作初の実写映画版では、乃木坂46の齋藤飛鳥が主演し、共演で同じく乃木坂46の山下美月と梅澤美波が出演。齋藤飛鳥が演じる主人公・浅草みどりは、「アニメは設定が命!」が信条で、ことあるごとに妄想で世界を染め上げる人物。山下美月は、俳優一家に生まれ、親に反対されつつも自分を表現するためにアニメーターを目指すカリスマ読者モデル・水崎ツバメを演じる。梅澤美波は、浅草と水崎をまとめるプロデューサー気質の少女・金森さやか役で出演。『あさひなぐ』の英勉監督がメガホンをとり、制作プロダクションとしてROBOTが参加している。
公開された写真は、極度の人見知りである主人公・浅草みどりがプレッシャーに耐え切れず、白目を剥いてしまうシーンを収めたもの。浅草を演じる齋藤は、原作同様のショートカットで、トレードマークである迷彩柄の帽子をかぶった姿を初披露。金森さやか役の梅澤美波の眼鏡を頭にかけたスタイルや、水崎ツバメ役の山下美月の姿にも注目だ。
12月上旬には、原作者の大童澄瞳氏がキャスト・スタッフを労うため撮影現場を訪れた。大童氏は、自身のTwitterで「飛鳥先生はすみっこで『はっはっは』って言ってたので浅草氏です」、「山下美月先生は水崎氏ハマり役でしたね。これがリアルかというのがありました」、「梅澤美波先生な、後ろ姿から金森氏でしたよ完全に」とコメントしている。
映画『映像研には手を出すな!』は2020年 初夏、全国公開。