特別展『きもの KIMONO』、音声ガイドは鈴木拡樹が担当

2020.2.6
ニュース
アート

鈴木拡樹

東京国立博物館 平成館 上野公園)で4月14日(火)から6月7日(日)まで開催される特別展『きもの KIMONO』の音声ガイドを、俳優の鈴木拡樹が担当することが発表された。

※特別展「きもの KIMONO」の開幕を延期しておりましたが、会期を下記の通り変更いたします。
新会期:2020年6月30日(火)~8月23日(日)東京国立博物館 平成館

(会期等は今後の諸事情により変更する場合があります)

特別展『きもの KIMONO』は、信長、秀吉、家康 、篤姫など、歴史上の著名人が着用したきものや、尾形光琳直筆の小袖に加え、きものが描かれた国宝の絵画作品、さらに現代デザイナーによるきものなど、200件以上の作品を展示する。

音声ガイドを務める鈴木拡樹は、映画『刀剣乱舞―継承―』、劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月、舞台『刀剣乱舞』シリーズ、舞台『No.9-不滅の旋律-』など、舞台を中心に、映画や TV など幅広く活躍中。これまで、さまざまな作品できものを着る機会が多かった鈴木が、きものの魅力をたっぷりする。

◆鈴木拡樹コメント

きものを着ていた時代の物語を演じることがここ数年増え、きものに愛着が湧き始めていたところ、特別展『きもの KIMONO』の音声ガイドナビゲーターのお話をいただき本当に嬉しく思っています。
僕自身、楽しみながらきものについてより詳しく知ることができたり、さらに勉強できたりする機会となりました。本展は、きものやそれにまつわる歴史を知っていただくのもテーマですが、アートのように楽しんでいただけるものにもなっています。普段きものにふれる機会のない方にも、今回の展覧会でその美しさにふれていただきたいなと思っています。
ナレーションは、展示空間に調和するような形でゆっくり聞いていただけるように、と心がけて取り組みました。僕のナレーションとともに、ご自身のペースで一つ一つの作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。

イベント情報

特別展『きもの KIMONO』
 
※開幕を延期しておりましたが、会期を下記の通り変更いたします。
新会期:2020年6月30日(火)~8月23日(日)
(会期等は今後の諸事情により変更する場合があります)
 
会期:2020年4月14日(火)~6月7日(日)
会場:東京国立博物館 平成館
料金:
《前売券》一般 1,500円 / 大学生 1,000円 / 高校生700円
《当日券》一般 1,700円 / 大学生1,200円 / 高校生900円
《団体券》一般 1,400円 / 大学生 900円 / 高校生600円
※中学生以下無料
※団体は20名以上
※障がい者とその介護者1名は無料(入館の際に障がい者手帳などをご提示ください)