石川さゆり、内博貴が夫婦役で出演 歌芝居 2020 石川さゆり『あい 永遠に在り』チラシビジュアルが公開

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舞台
2020.3.9


2020年5月9日(土)~ 19日(火)新橋演舞場、5月22日(金)~ 24日(日)南座、6月6日(土)~7日(日)久留米シティプラザで上演される、歌芝居 2020 石川さゆり『あい 永遠に在り』のチラシビジュアルが公開となった。

時代小説の名手・髙田郁の「あい 永遠に在り」(角川春樹事務所刊)は、夫婦が激動の時代に手を取り合い、力強く生き抜いていく姿を描いた感動作。今回は、高い構成力で魅せるG2の脚本・演出 により、歌と芝居で綴る〝歌芝居〟として上演される。

主人公のあいを演じるのは、歌手活動にとどまらず、現在放送中の NHK 大河ドラマ「麒麟がくる」に出演中の石川さゆり。これまでも数々の芝居に出演し、歌とともに観客を魅了してきた。そして夫の関寛斎には歌に芝居に活躍している内博貴。 劇中では石川とのデュエットも披露する。また、このたび加賀まりこの声の出演が決定した。

夫婦の〝あい〟の物語を、歌と音楽で織りなす舞台に期待が高まる。

あらすじ
幕末の天保年間、上総国の貧しい農家のコトの娘に生まれたあいは、学問所を営む伯父関俊輔の妻年子の下で機織の修練を積み、伯父の養子豊太郎(後の関寛斎)と祝言を挙げ、医院を開業した。しかし寛斎は貧しい者から治療代を受け取らず、生計はあいの機織の腕に支えられていた。寛斎は医院を銚子に移し、安政南海地震の津波から「稲むらの火」で紀州広村を救ったヤマサ醤油醸造の当主濱口儀兵衛(後の梧陵)の知遇を得、人としての信頼を重ねていく 。

 

公演情報

歌芝居2020 石川さゆり『あい-永遠に在り-』
 
■公演日程:
2020年5月9日(土)~19日(火) 新橋演舞場
2020年5月22日(金)~24日(日) 南座
2020年6月6日(土)~7日(日)久留米シティプラザ
 
■料金:
【新橋演舞場観劇料(税込)】
1等席:13,000円 2等席:8,500円 3階A席:5,000円 3階B席:3,000円  桟敷席:14,000円
【南座観劇料(税込)】
1等席:13,000円 2等席:7,000円 3等席:4,000円 特別席:14,000円
【久留米シティプラザ観劇料(税込)】
S席12,500円 A席8,500円 B席6,500円 学生券4,500円(当日座席指定・要学生証)
 
■原作:髙田郁(角川春樹事務所刊)
■脚本・演出:G2
■出演:石川さゆり、内博貴、今井清隆、福井貴一、丹羽貞仁、天宮良、甲斐希京子、東千晃 ほか
〈声の出演〉 加賀まりこ
 
■松竹ホームページ: https://www.shochiku.co.jp
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