新世代ジャズフェスティバル『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL』セルジオ・メンデスら第3弾出演アーティストを発表

5月9日（土）・10日（日）に豊洲PITで行なわれる新世代ジャズフェスティバル『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL』の第3弾出演アーティストが発表された。

GLASPER、MUSIQ SOULCHILD、Ovall、Answer to Remember by Shun Ishiwakaに加え、今回2組とゲストが追加となった。1組目は、セルジオ・メンデス（5月10日出演）。1966年のセルジオ・メンデス&ブラジル’66「マシュ・ケ・ナダ」の大ヒット以降、70代後半となってもなおシーンの第一線で活躍を続け、ブラジル音楽の魅力を世界に伝え続ける巨匠ピアニスト。大の親日家としても知られ、1964年に初来日して以来これまでの来日回数は50回以上を数える。

続く2組目は、本イベントのために結成されたスペシャルビッグバンド・LOVE SUPREME JAPAN BIG BAND（5月9・10日両日出演）。同バンドは日本のジャズシーンで活躍する20代の気鋭ミュージシャン約20名で構成されており、ゲストシンガーが多数登場する。今回4人のゲストシンガーも発表となり、5月9日に佐藤竹善（SING LIKE TALKING）、さかいゆう。10日にオカモトショウ（OKAMOTO’S）。両日に高岩遼（SANABAGUN./THE THROTTLE）の出演が決定。

また、すでに発表されていたOvallとAnswer to Remember by Shun Ishiwakaにゲストが追加された。両日のステージにゲスト出演が決定したのは、日本人として初めてUSブルーノート・レコードと契約、ニューヨークを拠点にアレンジャーやプレイヤーとして幅広い活動を行っているジャズ・トランペット奏者の黒田卓也。10日に出演予定のOvallには、昨年リリースしたセルフタイトルアルバム『Ovall』で初のコラボレーションを果たした長塚健斗＆荒田洸 (WONK) 、レーベルメイトのシンガソングライター・Michael Kaneko、マルチシンガー・Hiro-a-keyのゲスト出演が決定した。

なお、本日より日割りを含めた2次先行予約がスタートしている。