セガ、国内最大級のオンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』を北米地域で正式サービス開始
『ファンタシースターオンライン2』(北米版)ビジュアル (C)SEGA
株式会社セガは、2020年4月14日(火)(現地時間)より北米地域においてオンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』の正式サービスを開始したと発表した。
『ファンタシースターオンライン2』は、2012年7月のサービス開始以来、日本国内で累計550万を超えるユーザーを抱える国内最大級のオンラインRPGゲーム。(2019年10月時点)。
2012年7月にWindows PC版のサービスを開始し、2013年2月に携帯ゲーム機のPlayStation(R)Vita版、 2016年4月に家庭用ゲーム機のPlayStation(R)4版、そして、2018年4月にNintendo Switch™向けにクラウドゲーミング形式で展開するなど、対応プラットフォームを拡大し、現在も多くのユーザーが楽しんでいる。
プレイヤーは、広大な宇宙を舞台に惑星調査隊「アークス」の一員となり、さまざまな世界で冒険を繰り広げるというもの。基本プレイは無料で、最大12人による協力プレイが楽しめる。
北米版では、日本で展開中のコンテンツを英語にフルボイス、フルテキストでローカライズ対応するだけではなく、地域独自のイベントを追加するなどのカルチャライズも行っており、現地プレイヤーの嗜好や市場環境に合わせた運営やプロモーションを実施。近年、日本コンテンツに対する人気が高まっている北米地域に北米版を展開し、現地の多くのプレイヤーに楽しんでいただくことを通じて、 『ファンタシースターオンライン2』のさらなるブランド向上を目指すとのこと。
『ファンタシースターオンライン2』のグローバル化で、さらなる遊び方が広がることを期待したい。
リリース情報
『ファンタシースターオンライン2』(北米版)
配信開始:2020年4月14日(火)
(Windows PC版は5月配信予定)
価格:基本プレイ無料(一部有料アイテムあり)
対応機種 :Xbox One、Windows PC
言語:英語
配信エリア:アメリカ、カナダ
公式サイトURL:https://pso2.com/
(C)SEGA