『鼓童×ロベール・ルパージュ〈ＮＯＶＡ〉』　ドキュメンタリー映像として配信・上映会決定

 

新型コロナウイルス感染症の影響により全公演中止となった『鼓童×ロベール・ルパージュ〈ＮＯＶＡ〉』が、2020 年8 月23 日（日） 、Youtube アース・セレブレーションチャンネルにてドキュメンタリー映像として配信されることが決定した。同日、池袋西口公園野外劇場 グローバルリング シアターにて上映会も開催される。

太鼓芸能集団「鼓童」は、1981年ベルリン芸術祭でデビュー後、世界52の国と地域で6,500回以上の公演を開催。劇場公演のほか、小中高校生との交流を目的とした「交流学校公演」や、ワールドミュージック・クラシック・ジャズ・ロック・ダンスパフォーマンスなど、異なるジャンルの優れたアーティストとも積極的に交流を図り、世界各地で様々な形で太鼓文化の普及と発展に努めている。

鼓童の公演は、現在、新型コロナウイルス感染症の影響によりキャンセルが相次いており、ロベール・ルパージュを演出に迎えた『鼓童×ロベール・ルパージュ〈ＮＯＶＡ〉』公演も、全公演中止となった。本公演のドキュメンタリー映像『〈NOVA〉Moments never to befor gotten』は、この7月に完成したもので、2018年4月から始まった創作過程Phase1～Phase4の記録映像やロベール・ルパージュ氏のインタビューを再構築し、音楽監督・住吉佑太（鼓童）の言葉でつづられた約50分の映像。日英ナレーションバージョンにて作成されたという。

本映像は、初のオンライン配信での実施となる『アース・セレブレーション2020』（https://earthcelebration.jp/）にて、3日目の8月23日（日）14:06～15:06 （日本語バージョン）Youtube アース・セレブレーションチャンネルにて配信。池袋西口公園野外劇場 グローバルリング シアターでの上映会は、同日17:00～18:00（日本語バージョン）と19:00～20:00（英語バージョン）。