津軽三味線女性デュオ 輝&輝にインタビュー~緊急事態宣言解除後最初のホールライブを開催

インタビュー
クラシック
2020.8.11
津軽三味線女性デュオ輝&輝(右から 白藤ひかり、武田佳泉)  (C)H.isojima

津軽三味線女性デュオ輝&輝(右から 白藤ひかり、武田佳泉)  (C)H.isojima

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少しずつ動き始めた音楽界。

クラシックとポップスでは観客の音楽の聴き方の違いも有って、コンサート復活に向けた進捗の度合いは随分違うが、久し振りに観客を前にしたアーチストの表情は一様に輝いて見える。

もちろん、喜び勇んで会場に駆けつけるファンの表情も同様だ。

ステイホーム中、リモートによる音楽配信は行われていたが、やはりコンサートホールに鳴り響くナマの音楽は格別なのだ。

クラシックでもポップスでもなく、津軽三味線のコンサートの場合だと、客席はどんな反応になるのか。

1970年代に起こった津軽三味線ブームの立役者 高橋竹山は、「津軽の三味線をきけば、そこに津軽があらわれてくるような音、匂いを出したいものだ。」と語り、青森県津軽地方で盲目の旅芸人による門付け芸として成立した津軽三味線の本来の姿にこだわって演奏した。

しかしその後、木乃下真市や上妻宏光、吉田兄弟たちにより奏でられた津軽三味線は、暗いイメージを一掃し、異ジャンルの音楽と互角に渡り合える弦楽器と打楽器の特性を併せ持ったハイパーな楽器として、大きく発展を遂げた。

津軽三味線を始めた時から、特段の制約もなく津軽三味線の持つ多彩な魅力に触れ、共に津軽三味線全国大会で日本一になった経験を持つ実力派の津軽三味線女性デュオ 輝&輝 が、久し振りのホールでのコンサートに臨もうとしている。

白藤ひかり(しらふじひかり)と武田佳泉(たけだかなみ)による輝&輝の二人は「こんな時だからこそ若い人に民謡を聴いて欲しい!」「津軽三味線のパワーで暗い空気を変えたい!」と話す。

コンサートのリハーサルに余念のない二人に、あんなコトやこんなコトを聞いてみた。

「こんな時だから津軽三味線のパワーで暗い空気を明るくしたい!」 (C)H.isojima

「こんな時だから津軽三味線のパワーで暗い空気を明るくしたい!」 (C)H.isojima

―― 今年は、お二人の大先輩で、50年前の津軽三味線ブームの立役者 高橋竹山さんの生誕110年だそうです。

武田佳泉 一昨年ほど前から、全国の労音さんが声をかけて頂くようになりました。伺うと決まって、高橋竹山先生のハナシをされます。昔の竹山先生の人気は凄かったみたいですね。

白藤ひかり 私達は上妻宏光さんや吉田兄弟を見て津軽三味線を始めた世代です。竹山先生の時代のように、津軽三味線は青森出身者じゃないと出来ない!というような事を言われた事はありませんでした。私達より下の世代は、むしろ青森県外の人の方が多いですし、青森出身の師匠方が、東京や名古屋に出て来られて、そこで津軽三味線が栄えていきました。

―― 今では津軽三味線と言えば、ああ、津軽じょんから節のアレね、と多くの人がイメージ出来ると思いますが、津軽じょんから節を元々、三味線の曲だと思っている人って多いんじゃないですか。
 

武田 そうなんですよ!

白藤 私は津軽三味線で、昔ながらの津軽民謡、唄の伴奏をするのが好きなんです。しかし時代の変化と共に歌い手の数が減っていますし、民謡を聴く層も高齢化が進み随分減っています。このまま行くと、民謡は廃れてしまう文化だと思うのです。工夫を重ね、新しい事にも挑戦しながら、間口を広げ、若い世代にも民謡を聴いて欲しいと思い、バンド活動をやったりオリジナル曲を作ったりしてきました。

武田 オリジナル曲を作るのも演奏するのも好きですが、最近は民謡の良さを若い人に伝えたいと思い、聴きやすくアレンジする作業を事をやっています。今日まで歌い継がれてきた民謡はメロディが美しく、歌も節回しが素晴らしいので、その良さは残しながら色々と工夫をしています。

―― お二人の津軽三味線との出会いをお聞きかせください。

白藤 9歳の時に祖母の影響で始めました。生まれて初めて触った楽器が三味線だった事も有り、一瞬にしてはまりました。津軽三味線を始める前はクラシックバレエや色々と習い事をしていましたが、始めてからはもう一筋です(笑)。 

ただ、同級生には何それ? と言われましたし、中高生の時は恥ずかしかったので内緒にしていました。初めて全国大会に出たのは小学校5年の時。自分より年下の子の実力に刺激を受け、負けず嫌いの性格が爆発。絶対勝ちたい!とそれ以降、他に興味が移る事はありませんでした。

白藤ひかり(1990年福岡県北九州市生まれ、兵庫県川西市育ち)  (C)H.isojima

白藤ひかり(1990年福岡県北九州市生まれ、兵庫県川西市育ち)  (C)H.isojima

―― 高校を卒業して駒沢大学に進学されたのは、師匠のいる東京に行こうと思われたからでしょうか。

白藤 はい、そうです。学生の頃は、休みの日だと1日中三味線を弾いていましたし、どんなに忙しい時でも1、2時間は必ず弾きました。大学の3年の時、周囲が就活を始めて、初めて将来の事を真剣に考えるようになりました。仕事をやりながら三味線を続ける事も考えたのですが、大学に入るタイミングで出会い、三味線の活動を共にして来た武田さんの、プロとしてやって行く覚悟に触れ、私も三味線の道で行こうと決意しました。

大学卒業当時は武田さんと一緒に住んでいて、家賃も半分。師匠の家の近くに住んでいたので、ご飯はしょっちゅうご馳走になりました。しばらくは週3日の稽古以外はバイトしながら活動を続けていましたが、そのうち演奏の仕事も入り始めて、三味線一本の生活になりました。

―― 武田さんの津軽三味線との出会いをお願いします。

武田 中学2年の時、学校公演で初めて津軽三味線を見ました。テレビで津軽三味線の事は知っていましたが、実際に見るとこんなに格好いいんだ!とすぐにその魅力にやられ、その時演奏された神谷茂良師匠に弟子入りしました。

白藤さんもそうですが、周囲は小学校から始める子が多かったので、相当な覚悟を持ってやらないといけないと思っていました。後から考えると、将来の事を考え始める、あのタイミングで津軽三味線と出会えたのが良かったと思いました。

武田佳泉(1989年愛知県稲沢市生まれ)  (C)H.isojima

武田佳泉(1989年愛知県稲沢市生まれ)  (C)H.isojima

―― 大学は国立音楽大学ですが、津軽三味線ではなく音楽学を専攻だそうですね。名古屋の音楽大学ではなく、どうして東京の国立音大だったのですか。

武田 大会で顔を合わせていた白藤さんや、強い子達が東京に行くそうだという情報は入っていました。色々と調べて、私も東京の国立音大に行きたいと思うようになりました。邦楽科が無かったこともあり、国立音大へは音楽学で入りました。津軽三味線しか知らなかった私が、西洋音楽などを広く勉強出来たのは大変意味が有ったと思いますし、津軽三味線を客観的に見れた事は大きかったですね。また、西洋音楽をやっている友人達が、津軽三味線のことを何も知らない事に衝撃を受けました。友人達からは“お箏の子”って言われていました(笑)。お箏も三味線も同じように映っていたのでしょうね。

大学3年の時に、白藤さんから「就職どうする?プロとしてやっていく?」と言われた時に、逆に「え、プロにならないの⁉」と驚きました。キャリアも長く、受賞歴も豊富な白藤さんがそんな事を言っている。私なんかが安易にプロになる!などと言ってはいけないのかなと思いました(笑)。

そのあたりからですね、どうしたらプロとしてやって行けるか。ちゃんとした演奏家になれるのか。白藤さんと二人で話し合って、津軽三味線でやって行こうと腹を括りました。

―― 二人はコンクールで競い合うライバルですよね?

武田 ライバルでもあり、同志でもあり仲間でもあり…。

白藤 津軽三味線の大会は、人との戦いではなく自分との戦いです。周囲がどうであれ、自分がベストを発揮して、結果として良い賞を獲りたい。他の人たちも、そんな感じだと思います。なので大会に出ている人とは仲が良いですよ。いがみあいも、足の引っ張り合いもありません(笑)。

―― 津軽三味線に於ける師匠と弟子との関係は、厳しいものですか。

白藤 いいえ、全然そんな事はありません。私の場合は住み込みで身の回りのお世話をするような事はなく、師匠のご自宅に通って稽古を付けて頂きました。福士豊秋師匠には、実の親子のように面倒をみていただきました。師匠は若手の面倒を見るのもお好きだったようで、木乃下真市さんや上妻宏光さんが若い頃にごはんを食べさせたり、仕事に連れて行ったりしていたそうです。なので、上妻さんや木乃下さんは、師匠がコンサートやるから出て欲しいと頼めば、二つ返事で出演されていました。惜しくも3年前に亡くなられましたが、師匠は永遠に憧れであり目標ですね。

輝&輝 白藤ひかり   写真提供:輝&輝

輝&輝 白藤ひかり   写真提供:輝&輝

―― 白藤さんの師匠 福士豊秋さんが、武田さんの津軽民謡の師匠なんですね。津軽三味線を弾かれる方は、津軽民謡を歌う事も必須になって来るのでしょうか。

武田 津軽三味線弾きは、津軽民謡を知っておくことも大切です。ただ、唄を専門的にやるには、私には才能が足りないと思います(笑)。もともと民が謡うと書いて民謡。プロの歌手しか歌ってはいけないのではなく、お祭りなどで皆が楽しもうというものです。なのでそういう気持ちを、私が歌う事で色んな人に伝えられればいいなぁと思って頑張って歌っています。

―― 白藤さんは歌われないのですか?

白藤 私は本当に才能がありません。こればっかりは親を怨むしかない(笑)。知ってはいるけれど、声が出ないので仕方ありません。

―― 確かに、民謡って独特の節回しで、難易度高すぎますよね。鼻歌で歌えるものでもないというか。

武田 そうなんですよ。でも昔の人ってすごいなぁと思います。習わずとも、普通に歌われていたんですから、これを。凄いです。

「若い人に民謡の魅力を伝えたいと思って演奏しています!」  写真提供:輝&輝

「若い人に民謡の魅力を伝えたいと思って演奏しています!」  写真提供:輝&輝

 

―― 初歩的なハナシで恐縮ですが、「津軽じょんから節」を聴いていると、太い弦から順番に、開放弦を合わせるところが必ずありますが、あのように調弦をする所から既に、曲は始まっているものですか?

白藤 はい、あそこから演奏は始まっています。津軽の五大民謡はすべて、調子を合わせるところから始まります。基本が唄の伴奏なので、音の高さだけでなく、このテンポで行きますよという事を歌い手や共演者に伝えています。

―― なるほど、そういう意味があるのですね。ちなみに、津軽五大民謡って何ですか?

白藤 津軽じょんから節、津軽あいや節、津軽よされ節、津軽おはら節、津軽三下がりの五つを、津軽五大民謡と言います。

―― 調弦ですが、例えばいちばん太い弦をド(C)に合わせると、次がソ(G)、いちばん細い弦が1オクターブ上のド(C)になる位置関係ですね。

白藤 はい、そうです。三味線は唄の伴奏ですので、歌い手さんに合わせて調子が決まります。武田さんが謡う場合は少し高いのでレ(D)から始まります。男性はもっと低くてソ(G)の場合もありますが、三味線だけでやる場合は、音の鳴りがいちばん良いのはド(C)からレ(D)くらいが高過ぎず、低過ぎずで、間を取ってド♯(C♯)で弾く人が多いです。調子笛を使いますが、最近はチューナーを使うケースも多いです。

―― 先日、テレビの歌番組で、大御所の演歌歌手が津軽三味線と尺八と一緒に歌われていて、それがとても格好良かったのですが、唄の最後で歌手が半音上げて歌い始めて…。尺八奏者は別の尺八に持ち替えていましたが、三味線弾きの方はしばらくそのまま対応していて、途中で弾きながら調弦されていました。ああいうケース、大変ですね。

白藤 それ、大変なんです。そのまま対応することもありますが、三味線自体、基準音の倍音が鳴っているので、調弦せずにキーを変えると違和感があります。

武田 押さえる場所を変えると、三味線らしく聴こえないんですよね。

輝&輝 武田佳泉   写真提供:輝&輝

輝&輝 武田佳泉   写真提供:輝&輝

白藤 以前、歌番組で弾かせて頂いた時、男性歌手と女性歌手が「ソーラン節」を歌われたのですが、男性はシ(B)、女性はミ(E)と、まったく違うキーですので、さすがにこの時は三味線を2丁持って行って途中で持ち替えました。

――迫力十分の津軽三味線ですが、白藤さんは弦楽器だと思われていますか、それとも打楽器ですか?

白藤 私は半々だと思います。最近では三味線も多様化の時代。エレキ三味線もありますし、アクリルの透明のバチで弾く人もいますが、私は昔ながらのバチで、バチン!と皮を叩く音が好きなので、打楽器的要素は重要です。

武田 両方のバランスが取れてこその津軽三味線です。弾いていて、胴鳴りといって、ボディーの部分が響いているのが奏者としては堪らなく気持ちが良いのです。聴いている人にも、その辺りも感じて頂けるとように力を込めて弾いています。

―― メロディ楽器としての津軽三味線はどうですか?

武田 正直、音が伸びないので限界はあると思います。制約がある中で、津軽三味線をいかに前面に出せるのかは、フレージングなどの工夫が必要になって来るとは思いますが、それはとてもやり甲斐のある作業の一つですね。

洋装に津軽三味線でポップスを演奏。これも輝&輝の魅力!  写真提供:輝&輝

洋装に津軽三味線でポップスを演奏。これも輝&輝の魅力!  写真提供:輝&輝

―― 白藤さんは昨年、ご結婚されました。お相手が人気ロックバンド King Gnuのドラムの勢喜遊さんということで、大変話題となりましたね。驚いたのはその事以上に、勢喜遊さんとベースの新井和輝さんが元々、輝&輝バンドのメンバーだった事です。輝&輝の音楽や世界感を一緒に作っておられたって事ですよね。これは凄いですね!

武田 最初、新井君が国立音大の友達と一緒にバンドを組んだり、ジャズのビッグバンドに参加していたのです。そんな事で友達を介して、随分以前から知っていたのですが、輝&輝がバンドを作ろう!となった時、ベースはやっぱり新井君が良いよね!という事でお願いをしたところ、新しいドラマーを連れて来てくれて。それが勢喜君だったのです。

白藤 紹介でやって来た彼ですが、お互い何も知らない状態でバンドに参加していただきました。私たちにとって初めて組むバンドだったので、西洋音楽と和楽器のリズムの違いが難しく、最初の頃は苦労しました。このバンドで、ファーストアルバムを作る為にクラウドファンディングをやったり、色々と大変でしたが、若さ溢れるエネルギッシュなサウンドを生み出し、津軽三味線の違った魅力が伝わったと思っています。

―― 結婚の事なんかもファンの方に向けて、オープンにされているんですね。

白藤 旦那さんのファンの方たちも輝&輝のライブに来てくれてます。これをきっかけに、津軽三味線に興味を持っていただけるなら私も嬉しいですし、ウエルカムです。

武田 私もKing Gnuは大好きでよく聴きますが、彼らの音楽は凝ったことを色々とやっていて、ただのポップスではありませんよね。輝&輝の音楽もこだわってアレンジをしているので、聴いてもらえたら嬉しいです。

「今回のライブでは、津軽三味線の魅力を100%お届け出来ると思います!」  写真提供:輝&輝

「今回のライブでは、津軽三味線の魅力を100%お届け出来ると思います!」  写真提供:輝&輝

―― そんな中、コロナ後初のコンサートが行われます。白藤さんの地元でもある兵庫県川西市のみつなかホールでのコンサートですが、ホールでのコンサートは久し振りですね。抱負を聞かせてください。

白藤 久し振りのライブを地元川西市のみつなかホールでやれる事が嬉しいです。しかも、今一番やりたかった全曲民謡によるライブです!民謡といってもピアノとパーカッションを交えてのアレンジをしていますので、初めて民謡を聴く人にも、絶対格好良いと言って頂けるはずです。

武田 コンサートホールでのライブは、2時間で一つの物語。セットリストを眺めているだけで、嬉しくなってきます。若い人にも民謡の魅力が伝わるように、伊藤さんの格好良いアレンジが施されていて、きっと気に入って頂けると思います。

―― 先ほど話題に上がっていた、輝&輝バンドで新井さん、勢喜さんと一緒にキーボードとして参加されていた伊藤辰哉さんが、今回のライブではピアノで参加されています。演奏する曲は伊藤さんのアレンジなんですね。

白藤 はい、伊藤さんはどんどん民謡に詳しくなられています(笑)。本当にセンスの良いアレンジです。

―― コンサートタイトルが「時つ風」。これはどんな意味ですか。

武田 時つ風とは、良いタイミングで吹く追い風の事です。コロナで大変な今だからこそ、私達の音楽を聴いていただいて、元気を届けられればと思って付けました。

白藤 ステイホーム中、エンタメは自粛を余儀なくされて、仕事が減る! 収入が減る! という事よりも、自分がやって来た事は必要のないモノなのかと、生きがいを取られた感じがして元気が無くなって行きました。

そんな空気を変えたい!! 津軽三味線や民謡で、元気になって頂きたいです。

輝&輝コンサート(2018年 於:川西市みつなかホール)  写真提供:みつなかホール

輝&輝コンサート(2018年 於:川西市みつなかホール)  写真提供:みつなかホール

―― 輝&輝のお二人以外に、ピアノの伊藤辰哉さん、パーカッションの鈴木和徳さん、民謡の梁川埈浩さん、岡部祐希さんが出演されます。

武田 実力派が集結です。特に、岡部祐希ちゃんは、まだ大学生ですが民謡も三味線も本当に凄い大注目の女の子です。

白藤 今回のスタイルの民謡ライブを東京のライブハウスでやったんですが、周りの反応もとても良かったんです。アコースティックの編成で民謡を格好良くやるのが、輝&輝に合っていると思っていただいたのでしょう。

―― 津軽三味線が一番自然で格好よく見えるのは、やっぱり津軽じょんから節であり、民謡なんでしょうね。そういう意味では、今回のコンサートは全編聴きどころ満載。本当に楽しみです。

白藤 コロナ後最初のホールライブを、地元のみつなかホールで特別な思いで迎えます。コロナ感染対応もしっかりやっていますので、安心してお越しください。

武田 皆様とお会いするのがとても待ち遠しいです。一緒に楽しい時間を過ごしましょう。みつなかホールでお待ちしています。

皆様のお越しをお待ちしています!  (C)H.isojima

皆様のお越しをお待ちしています!  (C)H.isojima

―― 白藤さん、武田さん、頑張ってください。 ありがとうございました。

取材・文=磯島浩彰

公演情報

津軽三味線 輝&輝 コンサート ~時つ風~
 
<兵庫公演>
■日時:2020年9月5日(土)14:00開演(13:30開場)※開演時間が変更になりました。■会場:みつなかホール
■出演:
輝&輝(津軽三味線):白藤 ひかり・武田 佳泉
伊藤 辰哉(ピアノ)、梁川埈浩(民謡)、鈴木和徳(パーカッション)
■ゲスト:岡部 祐希(民謡)
■料金:2,000円(当日2500円)
※前売にて完売の場合は、当日券はありませんのでご了承ください。
■問合せ:みつなかホール 072-740-1117
■公式サイト:http://www.mitsunaka-bunka.jp/

 
<名古屋公演>
■日時:2020年11月15日(日)15:00開演(14:00開場)
■会場:中川文化小劇場
■出演:
輝&輝(津軽三味線):白藤 ひかり・武田 佳泉
伊藤 辰哉(ピアノ)、梁川埈浩(民謡)、鈴木和徳(パーカッション)
■ゲスト:中村滉己(津軽三味線)
■料金:自由席 2500円(当日3000円)※販売開始:2020年9月15日(火)
■問合せ:中川文化小劇場 052-369-1845
■公式サイト:https://www.bunka758.or.jp/scd17_top.html

■輝&輝オフィシャルウェブサイト:https://www.shamisenkiki.com/
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