BUCKSの塩田康平が坂本康太プロデュースで初の脚本・演出に挑む 舞台『監獄REQUIEM』の上演が決定
(左から)塩田康平、坂本康太
2021年2月3日(水)〜14日(日)新宿村LIVEにて、舞台『監獄REQUIEM』の上演が決定した。
ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで役者デビューを果たし、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズなど、人気2.5次元作品に長きにわたり出演をし、音楽では俳優の山口賢人と共にロックバンド「BUCKS」としても活動している塩田康平が脚本・演出という新境地に挑戦し、オリジナル作品として上演される。
そして、それをプロデュースするのはハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズで共演をしていた坂本康太。2019年で俳優業を休業し、様々なプロデュースに取り組んでおり、つい先日も自身がプロデュースする俳優集団サブマロックフォッジのメンバーが発表されたばかりだ。
内容や公演の詳細は追って発表されるとのこと、続報を待とう。
塩田康平コメント
塩田康平
今回、初めて脚本と演出をする運びとなりました塩田康平です。自分が演じるならこういったお芝居に出たい、そんな物語を書きました。出てくる人物一人一人が葛藤を抱え、影響を与え合うことで一つの大きな渦が生まれます。運命という『うねり』に飲み込まれ、その時人は何を求め、何にすがるのか。そして自分を支えていたものは一体何なのか。心の機微を大切に演出したいと思います。
こんな情勢だからこそ、表現者として今しか出来ないもの、今後の舞台表現の第一歩をつくり上げたいです。
そして塩田康平らしく、前のめりに見入ってしまう舞台を目指します。どうぞ宜しくお願いいたします。
坂本康太コメント
坂本康太
この度、塩田康平さん初演出、初脚本の舞台のプロデュースをさせていただくことになりました!
僕は去年末で役者業を休止し、今年から舞台のプロデュース等の裏方の勉強をさせていただく事になり、今回、僕自身初プロデュース舞台に、塩田康平さんを迎えて、一緒に作り上げていける事、本当に嬉しく思います!
今のご時世がいつまで続くのか分かりません。いつまで下を見続けないといけないのかも分かりません。少しでも皆様に楽しんで頂けるよう精一杯頑張ります!宜しくお願い致します!