ザック・スナイダー監督・脚本・製作のNetflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』が始動　デイヴ・バウティスタ、真田広之ら出演

ザック・スナイダー監督・脚本・製作によるNetflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』の製作を進行中であることがわかった。

Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』は、『ドーン・オブ・ザ・デッド』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』などで知られるザック・スナイダー氏が監督・脚本・製作を務めるゾンビ映画。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ブレードランナー 2049』のデイヴ・バウティスタ、『アベンジャーズ／エンドゲーム』などの真田広之のほか、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のエラ・パーネル、ドラマ『ナルコス』のアナ・デ・ラ・レゲラ、テオ・ロッシ、ヒューマ・クレシ、ドラマ『POWER／パワー』のオマリ・ハード、ウィック、ティグ・ノタロ、『それでも夜は明ける』のギャレット・ディラハント、マティアス・シュヴァイクホファー、『運命の 7 秒』のラウル・カスティーリョ、『暴走地区-ZOO-』のノラ・アルネゼデール、『ワンダーウーマン』のサマンサ・ウィンらがキャストに名を連ねている。

劇中では、ゾンビが大量発生したラスベガスを舞台に、一人の男が傭兵集団を結成し、史上最大の強盗計画を成功させるべく、隔離地区へ侵入する姿が描かれるという。

また、本作の前日譚となる映画とアニメシリーズが製作されることも決定。一つの世界を、様々な時間軸から捉えた映像プロジェクトとして始動したことが明らかになっている。スナイダー監督は「Netflix と組み、『アーミー・オブ・ザ・デッド (原題)』の世界を広げていくことにとてもワクワクしています。世界規模となる前日譚と、視覚的にダイナミックなアニメの世界の両方を新たに展開していきます。すばらしいコラボレーションで、Netflix がこの作品に大きな期待を寄せてくれていることをとてもうれしく思います」と、意気込んでいる。

さらに、前日譚映画の監督と主演を務めるマティアス・シュヴァイクホファーは、「ザック・スナイダーのこの素敵なプロジェクトの一部を担えることをとても嬉しく思っています。この世界が様々なレベルで広がっていることをとても幸せに感じています」と喜びをあらわにしている。なお、前日譚映画では、『アーミー・オブ・ザ・デッド (原題)』でマティアス・シュヴァイクホファーが演じるルードヴィヒ・ディーターを主人公に、物語が展開する。

アニメシリーズの『アーミー・オブ・ザ・デッド：ロスト・ベガス (原題)』では、同じく『アーミー・オブ・ザ・デッド (原題)』に登場するスコット (デイヴ・バウティスタ) とレスキューチームが、ラスベガスで発生した爆発的なゾンビ感染のそもそもの原因となった謎を追う物語を描くという。ザック・スナイダーとジェイ・オリヴァ (Netflix オリジナルアニメシリーズ「Trese (原題)」)が、アニメシリーズ内の2話でそれぞれ監督を務め、製作総指揮にはデボラ・スナイダー、ザック・スナイダー、ウェスリー・カラー、ジェイ・オリヴァ、シェイ・ハッテンが名を連ねている。また、デイヴ・バウティスタ、アナ・デ・ラ・レゲラ、ティグ・ノタロ、オマリ・ハードウィック、エラ・パーネルら『アーミー・オブ・ザ・デッド (原題)』のキャスト陣がアニメシリーズでも同じ役を演じるとのこと。

Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド (原題)』は独占配信予定。