『日本フィル&サントリーホール とっておきアフタヌーン Vol. 14』がイープラスStreaming+にてライブ配信決定
2020年10月5日(月)サントリーホール大ホールにて開催される『日本フィル&サントリーホール とっておきアフタヌーン Vol. 14』が、イープラスStreaming+にて有料ライブ配信されることが決定した。
「とっておきアフタヌーン」は、クラシック音楽のコンサートを通して平日の午後を優雅で豊かに過ごすライフスタイルを提案するシリーズ。クラシック音楽にあまり馴染みのない人にも気軽に楽しんでもらえるよう工夫を凝らした内容で、 2015年より日本フィルハーモニー交響楽団とサントリーホールの共催で上演している。
新型コロナウイルス感染症の影響で「新しい生活様式」が提唱され、社会が大きく変化していく中、10月5日開催のVol. 14から、有料ライブ配信が同時開催されることになったが、 これに先駆けて6月に開催した「とっておき アフタヌーン オンラインスペシャル」(無観客公演の有料ライブ配信)を実施したところ、ライブ視聴とアーカイブをあわせて合計2,000回以上の視聴数となり、短期間で大きな反響を得た。
本公演の出演者、指揮の齋藤友香理は、小澤征爾などに師事し、若手指揮者の登竜門ブザンソン国際指揮者コンクール(2015年)において聴衆賞とオーケストラ賞を受賞した、 今後の活躍が期待される逸材。
ソリストには、声もキャラクターもハンサムな人気バリトン歌手4名(宮本益光・加耒 徹・近藤 圭・与那城 敬)によるユニット「ハンサム四兄弟」を迎え、音楽でおもてなしする「名曲コンサート」を上演する。一度は耳にしたことのある歌曲・ミュージカルソングやオペラ・アリアを親しみやすいトークと共に楽しめるコンサートとなりそうだ。
なお、イープラスの「Streaming+」では、生中継を観ることができる「視聴券(見逃し配信有)10月5日(月)14:00~6日(火)14:00」と期間内いつでも楽しめる「アーカイブ視聴券※10月7日(水)14:00から1週間視聴可能」が用意されている。
「とっておき アフタヌーン」2020-21シーズン(Vol. 14・Vol. 15)では、演奏活動の場が失われている日本フィルを支援する視聴券「ガンバレ日本フィル視聴券(支援金付)」もあり、 支援金分は税制上の優遇措置が受けられるとのことだ。