JO1、1stアルバム『The STAR』発売&単独ライブ開催を発表
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JO1が10月5日(月)、『JO1 1stアルバム発売&初のオンライン単独ライブ開催決定 概要発表&取材会』を開始した。
JO1は、昨年(2019年)9月、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生したグローバルボーイズグループ。
メンバーは番組内の一般投票により決定し、豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11人で構成。デビューシングル「PROTOSTAR」、2ndシングル「STARGAZER」は、2作品連続でオリコン週間シングルランキング初登場1位を記録した。
そんなJO1の1stアルバムについて、メンバーの金城は「その名の通り、輝く星という意味もあって、“輝く自分たちに出会えるよ”という想いがこめられています」とコメント。また、大平は1st、2ndシングル収録曲はもちろん『PRODUCE 101 JAPAN』時代に練習生として披露した「KungChiKiTa」、「やんちゃ BOY やんちゃ GIRL」のJO1 Ver.などを含む、新曲7曲も収録されていることも発表。そのアルバムの中から、思い入れのある曲を問われた鶴房は「SAFETY ZONE」を選び「“女性を俺が守るぜ”みたいな曲です。最後にラップがグーンと来るので素晴らしいです!」とアピールした。
そして、JO1初の単独ライブをオンラインで開催することも発表。與那城はライブについて「ずっとJAM(JO1ファンの呼称)の方の前でライブはしたかったんですけど、この状況がありますので、僕たちができることとして、JAMの皆さんへ、オンラインを通じて新しい見せ方ができたらなと思います」と気合十分。そしてJAMのために、ライブで必須のペンライト『JO1 OFFICIAL LIGHT STICK』の発売も決定。スマートフォンと連携して自分の推しの色をチョイスできたり、生配信中、曲に合わせてペンライトが連動して自動で変わったりするなど、商品の魅力を紹介した白岩は「おうちにいるJAMの方も、会場で一緒に盛り上がっているかのように楽しめます」と説明。メンバー全員で掛け声のデモンストレーションも行った。
マスコミに向けてJO1が質問に答える取材会では、これまでのシングルで“筋肉キス”や“ジャケットダンス”などキャッチーなダンス名がピックアップされていたことから、今回どんな“〇〇ダンス”が発表されるのか期待の声も。「The STAR」でセンターを務めることが発表された川西は、まだ決まっていないとしつつ「星をイメージしたダンスがあるんですけど、そこを楽しみに観ていただけたら。名前はみんなで考えたいと思います」とコメント。佐藤から「ここで考えればいいんじゃない?」と無茶ブリがくると、川西は「“スターダンス”です!」と独断と偏見でサプライズ発表した。
また、新衣装の印象について質問を投げかけられた河野は「僕たちが輝く姿を表現できるピッタリな衣装」と絶賛。木全が「純喜くんの衣装めちゃくちゃカッコいいよ」と合いの手を入れると「ありがとうございます!」と大きな声で感謝を述べて会場を笑いに包んだ。
世界進出を視野に活動しているJO1。海外ファンへのメッセージを求められた川尻は「(JO1は)この11人だけではなく、『PRODUCE 101 JAPAN』の練習生全員がひとつになって世界を目指すって意味が込められた大切なグループ名です。その名に恥ずかしくないよう、脱落してしまった練習生が『彼らなら応援できる』って思ってもらえるような11人になれるように、これから僕たち頑張っていきますので、日本だけでなく世界の皆さんも僕たちのことを応援してください」と想いを語った。
このほか、タイトルにかけてメンバーの輝いている瞬間を問われた金城が白岩の現場入りを「サングラス持ってカバンもって『ウッス!』みたいな」と再現したり、豆原がデビュー時を振り返り「デビュー前にファンミーティングがあったんですけど、そのとき初めてファンの方を目の前にしたので、すごく印象に残っています」と振り返っていた。