福岡ソフトバンクホークス、試合観戦中の様子を高性能カメラで自動撮影してくれる「タカフォト」開始
専用アプリで事前に座席番号を登録すると、球場内の高性能カメラで撮影してくれる「タカフォト」
福岡ソフトバンクホークスは、観戦写真自動撮影サービス「タカフォト」の提供を開始した。
「タカフォト」は、専用アプリで事前に座席番号を登録すると、球場内の高性能カメラで観戦している姿を撮影。それをメモリアルフォト(記念写真)として提供してくれる、プロスポーツ界初(※)となるサービスだ。
※10月2日時点、福岡ソフトバンクホークス(SBH)社調べ
ドーム内高所に設置した複数台カメラを連動させて撮影を行う
ドーム内高所に設置した複数台のカメラを連動させることで、同時撮影を実現。各カメラは広角に複数の座席をカバーしており、撮影された写真から各席およびグループ設定された座席エリアをトリミング加工し、申し込みに応じた形で提供する。短い周期で同時撮影を繰り返すことで、最高の瞬間を逃すことなく捉えることが可能とのことだ。。
「タカフォト」アプリの使い方
当日は熱を込めて声援を送る姿、観戦中の自然な笑顔、興奮で沸く様子などを自動で撮影・加工し、写真をアプリを通してリアルタイムで提供。グループでの撮影にも対応しており、お好みのフレームを選んでSNSに投稿できる。撮影者にカメラを渡す必要がないため、「withコロナ時代」の新しい野球観戦の楽しみ方となりそうだ。
サービスの本格運用開始に先立ち、今シーズンは10月2日(金)よりコカ・コーラシート限定で無料トライアルを実施。2021年シーズンより、順次対象エリアの拡大を検討していく。