岡本信彦・櫻井孝宏・柿原徹也らドラマCDに出演 小説『神様の御用人』が待望のボイスドラマ化
岡本信彦・櫻井孝宏・柿原徹也・早見沙織・桑島法子ら豪華キャストが、小説『神様の御用人10』(2021年3月25日発売)の特装版に付属するドラマCDに出演する。『神様の御用人』(著/浅葉なつ・メディアワークス文庫より刊行)は、神様の願いを聞く“御用人”を命じられた青年が、人間味溢れる日本中の神様に振り回され東奔西走する、ハートウォーミング神様小説。
第9巻が2020年12月25日に、第10巻が2021年3月25日に発売予定だ。ドラマCDが付属する第10巻特装版の予約受付は、本日2020年10月30日12時より、全国書店・ネット書店にて開始された。特装版は完全受注生産品となるため、2020年12月17日までに予約を。
ドラマCDあらすじ
ドラマCDには、岡本信彦・櫻井孝宏・柿原徹也・早見沙織・桑島法子が出演。原作内でも屈指の人気キャラ・大国主神の、今まで作中で明かされなかったエピソードが音声ドラマにて紡がれるという。
「そろそろ聞いてくれてもいいかなと思って――僕の御用」
今まで良彦の御用人任務に、 何度も力を貸してきた大国主神。
その彼が、 ある日良彦に無理矢理依頼した御用(仮)とは――温泉巡りに食べ歩き!?
しかしその裏には、 大国主神の隠された想いがあって……。
【キャスト】
萩原良彦役:岡本信彦
黄金役:櫻井孝宏
大国主神役:柿原徹也
吉田穂乃香役:早見沙織
須勢理毘売役:桑島法子
『神様の御用人』あらすじ
神様たちの御用を聞いて回る人間――“御用人”。ある日、フリーターの良彦は不思議な老人から一冊の本を託され、狐神の黄金とともに八百万の神々のもとを訪れて御用を聞くはめになってしまった。かくして、古事記やら民話やらに登場する、人間以上に人間味あふれる神様たちに振り回されることになり……。特殊な力もない、不思議な道具も持ってない、ごく普通の“人間”が神様にできること。それは果たして、助っ人なのか単なる使いっぱしりなのか。けれど、そこには確かに、神様たちの「秘めたる願い」と、人間との温かい絆があって――。
2020年12月25日発売の第9巻と2021年3月25日発売の第10巻は、今まで隠されていた黄金の過去を前後編で描く、シリーズ最大の盛り上がりとなる号泣必至の超大作。
作品情報
『神様の御用人』
【著】浅葉なつ【イラスト】くろのくろ
【レーベル】メディアワークス文庫 【発行】株式会社KADOKAWA
第1巻~第8巻: 発売中
第9巻:2020年12月25日発売予定
第10巻:2021年3月25日発売予定
著者略歴
浅葉なつ
関西在住。 2010(平成22)年第17回電撃小説大賞でメディアワークス文庫賞を受賞しデビュー。 「空をサカナが泳ぐ頃」「山がわたしを呼んでいる!」「サクラの音が聞こえる」「香彩七色」(共にMW文庫)など著書多数。 2013年に発表した「神様の御用人」シリーズは累計160万部を突破するベストセラーになり、 コミカライズ(全4巻)も刊行されている。『どうかこの声が、 あなたにとどきますように』(文藝春秋刊)が、 2020年「読者による文学賞」を受賞。 歴史・神話に関する深い造詣と、 心揺さぶる感動的なストーリーに定評がある。
関連情報
■『神様の御用人』特設ページ: https://mwbunko.com/title/sp06/
■メディアワークス文庫公式サイト: https://mwbunko.com/
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