鈴村展弘監督が率いる劇団アソビドラマティック旗揚げ公演『Witch Trial 卒業ライブ殺人事件』全キャストが発表
(左から)三木くるみ、すみれおじさん、北原知奈、永井すみれ
2020年11月26日(木)~29日(日) 四谷アウトブレイクにて、劇団アソビドラマティックの旗揚げ公演『Witch Trial 卒業ライブ殺人事件』が上演されるが、このたび全キャストが発表となった。
新たに発表されたのは、『弱虫ペダル』声優・北原知奈(主演:鷹森アリサ役)、『完全なる飼育 étude(エチュード)』出演女優・永井すみれ(宮迫レナ役)、 NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』出演女優・三木くるみ(源マキエ役)、国内外で活躍するプロコスプレイヤー・すみれおじさん(狭霧ミナコ役)。
北原知奈
永井すみれ
三木くるみ
すみれおじさん
劇団「アソビドラマティック」は、株式会社アセティアが企画・制作をおこなう新機軸エンターテインメントを提唱する集団。仮面ライダーシリーズなど数多くの作品を手がける鈴村展弘監督率いる劇団で、『ファイナルファンタジー』シリーズのシナリオなども務める脚本家・塩味鷹虎、人気謎作家・ぺよん潤など豪華スタッフ陣が参加している。
同公演は「マーダーミステリー×朗読劇」という独自ジャンルを掲げており、観覧者は舞台を見ながらスマホやパソコンを使って「謎解き」をおこなうという次世代の舞台演出がおこなわれる。ログイン先の会場では、観覧者はアバターを動かしながらヒントを探す仕組み。証拠カードや映像を集めながら時系列、嘘の証言などをまとめて真犯人を推理するゲーム(魔女裁判)がおこなわれる。
さらに、ステージブースからアバターを動かすと配信映像の音声が徐々に小さくなるなどのギミックも用意されている。そのため、捜査を優先するとメインストーリーが疎かになるため捜査をするタイミングも重要となる。
ジャンルとして朗読劇を掲げているが、見事に人狼ゲームと並ぶ人気アナログゲーム「マーダーミステリー」を組み合わせ「舞台」と「映像作品」の両方が同時に楽しめるハイブリット作品に仕上がっている。
なお、本公演には『超獣機神ダンクーガ』藤原忍役や『機動戦士ガンダムZZ』ジュドー・アーシタ役、 『ONE PIECE』フランキー役など数々の人気作品を務めてきたレジェンド声優・矢尾一樹が出演することでも注目されているほか、役者歴29年の実力派俳優・榎ちひろ、 実力派イケメン俳優・赤江隼平(大村ユウスケ役/Wキャスト)、 最強のエキストラ俳優・佐藤寛之(裁判長役)が出演する。
矢尾一樹
榎ちひろ
赤江隼平
謎の裁判官
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