市川海老蔵が初めて自身の名前に“歌舞伎”を冠した『初春海老蔵歌舞伎』の演目が決定 「お年玉」として市川ぼたん、堀越勸玄が歌舞伎舞踊に挑戦

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舞台
2020.11.18


2021年1月3日(日)~17日(日)、市川海老蔵にとって初めて自身の名前に「歌舞伎」がついた公演、新橋演舞場『初春海老蔵歌舞伎』が上演される。

東京での長期の歌舞伎公演は、2020年1月新橋演舞場公演以来1年ぶりになるが、この度、お正月に相応しい華やかな豪華演目が決定した。

初春芝居の幕開けは、典雅な舞踊『春調娘七種はるのしらべむすめななくさ』を市川右團次、中村壱太郎、中村児太郎が踊る。続いて、七世市川團十郎が選定した歌舞伎十八番の中から、歌舞伎の様式美溢れる推理劇『毛抜』で愛嬌と知性を兼ね備えた粂寺弾正を市川海老蔵が演じる。

そして、お正月の特別企画「お年玉」として、舞踊の名作『藤娘』を市川ぼたん、弁慶と牛若丸の出会いを描いた『橋弁慶』を市川海老蔵と堀越勸玄が親子で踊る。

コロナ禍の今だからこそ、歌舞伎の灯を絶やさず、常に新しいことに挑戦し、東京を元気にする『初春海老蔵歌舞伎』に期待が高まる。

公演情報

令和三年一月 新橋演舞場『初春海老蔵歌舞伎』
 
【公演日程】
2021年1月3日(日)初日~17日(日)千穐楽
【会 場】 新橋演舞場
【演目】 『春調娘七種』、『毛抜』、『藤娘/ 橋弁慶』
【観劇料(税込)】
一等席 14,000 円 二等 A 席 8,000 円 二等 B 席 4,500 円 三階 A 席 4,500 円 三階 B 席 2,500 円
 
【発売日】 12月6日(日)10時より電話予約・Web 受付開始
 
【公式ホームページ】
歌舞伎公式サイト「歌舞伎美人」 HP :https://www.kabuki-bito.jp/
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