OP&EDテーマは安野希世乃に決定 コメントも到着 劇場版アニメ『ARIA The CREPUSCOLO』作品オリジナルキャラクターでも出演
劇場版アニメ『ARIA The CREPUSCOLO』ティザービジュアル (C)2020 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー
『ARIA The ANIMATION』放送から15年目、再び『ARIA』が新作アニメーション『ARIA The CREPUSCOLO』として、2021年春劇場上映される。本日、同作のOPテーマ「フェリチータ」とEDテーマ「echoes」を安野希世乃が担当することが発表された。コメントも到着している。
安野希世乃コメント
安野希世乃アーティスト写真
シリーズが長きにわたり、時を超えて多くの人に愛され続けている「ARIA」シリーズ…今作の美しい作品世界の一部に、このたび音楽を通じて関われると伺った時は心底驚きましたし、飛び上がるほど嬉しかったです!過去シリーズを拝見していても、美しい映像と優しい物語と出逢った時の、心の奥までじんわりと語りかけてくる「音楽の力」を芯から感じました。歌わせて頂いた楽曲が、ARIAの世界を彩る一部になれるなんて…こんなに嬉しいことはありません。この出逢いに、心から感謝しています。
安野は同作のアーティスト参加に加え、原作者天野こずえによる描き下ろしオリジナルキャラクターのアレッタ役で出演することも決定している。これに関してもコメントが到着している。
(C)2020 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー
今日まで長く愛されてきたARIAの美しい作品世界の一部に自分も加われるんだ!ととても嬉しく思いました。ARIAシリーズの新作を心待ちにされていた皆様も多いことと思います。今回の新作劇場版に、今の自分が参加できる驚きと嬉しさを、収録を終えた今でも噛み締めています。声を吹き込ませて頂いたアレッタが、どのようにネオ・ヴェネツィアの空を飛びまわるのか。美しいあの世界観が、今作でどのように新たな表情を見せてくれるのか、楽しみで仕方がありません。叶うならば何度でも劇場に足をお運びいただき、『ARIA The CREPUSCOLO』の魅力を皆様に沢山見つけて貰えたら嬉しいです。
加えて、『ARIA The CREPUSCOLO』電子年賀状キャンペーンの実施も決定した。12月25日(金)23:59までに登録した人全員に、2021年1月1日頃に同作のキャラクター・デザインを担当した伊東葉子描き下ろしイラストを使用した電子年賀状を届ける。詳細は公式サイトで確認を。
『ARIA The CREPUSCOLO』は、2021年春劇場上映予定。
上映情報
詳細は公式HPまで:ariacompany.net
ネオ・ヴェネツィアの街が、落ち葉の絨毯で彩られる秋。オレンジぷらねっとで修業の日々を送るアーニャには、気がかりなことがありました。お互いに多忙なこともあり、長い間会えていない先輩のアリスとアテナ。
そのせいで元気がないアテナに対し、アリスはなぜか会うのを避けている様子なのです。友達のアイとあずさにも協力してもらい、
先輩たちが絶対に会える方法を探す中、アーニャは今の自分だからこそ見える“景色”があることに気づかされるのでした......。
原作 天野こずえ「ARIA」(ブレイドコミックス/マッグガーデン刊)
総監督・脚本 佐藤順一
監督 名取孝浩
キャラクターデザイン・総作画監督 伊東葉子
音楽 : Choro Club feat. Senoo
アニメーション制作 J.C.STAFF
製作 松竹
配給 松竹ODS事業室
アリス・キャロル:広橋 涼 アテナ・グローリィ:佐藤利奈 アーニャ・ドストエフスカヤ:茅野愛衣 アレッタ:安野希世乃
オープニングテーマ 「フェリチータ」安野希世乃
エンディングテーマ 「echoes」安野希世乃