海宝直人が劇団四季『ライオンキング』シンバ役に挑戦

シンバ役に挑戦

シンバ役に挑戦

海宝直人が、劇団四季ミュージカル『ライオンキング』のシンバ役を16年春から務めることを発表。10日に都内で行われた、自身のイベントで明らかにした。

海宝はイベント開演前に取材に応じた。99年から3年間にわたり初代ヤングシンバ役を務め、16年ぶりに本作に出演することとなった海宝は「自分を育ててくれた作品なので感慨深い。すごくワクワクして、楽しみです」と目を輝かせた。そして、「ムファサに抱きついた瞬間の感覚とか、ヤングシンバの経験は、自分の中に大きな感覚として残っていますし、卒業の時にプライドロックに登らせてもらったこととかも、すごく記憶に残っています。ヤングシンバの3年間は、自分の人生の中で、ものすごく大きなものなので、その時に体感したものや蓄積したものを生かしていきたいと思います」と、意気込んだ。

今年、芸能活動20周年という節目の年を迎えた海宝は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』ではマリウス役、現在上演中のミュージカル『アラジン』では主人公アラジン役と、大役を担ってきた。海宝は「20周年のライブをやらせてもらったり、すごく責任のある役を演じさせてもらったりと怒とうの1年でした。体力・持久力の面でも挑戦でしたが、そこを乗り越えてこれたので、何か一つ成長できたかなと思います」と、今年の活動に手応えを感じている様子だ。

また、シンバ役のほかに、『ジャージー・ボーイズ』ボブ・ゴーディオ役も決まっている16年の活動に向けて、「今年の経験を生かしつつ、新たな挑戦をしていきたい。ステージ上でリアルに生きるように、より芝居を深めていきたい」と、さらなる躍進に意欲を見せた。

『アラジン』に続いて『ライオンキング』と、ディズニー作品の主演が続く海宝。「ディズニー作品で心掛けていることは?」という問いには「ディズニー作品は、音楽や振付、美術も照明も、すべて練り上げられて、高い精度でつくり上げられている。芝居のメンタルをしっかりと深めたり、歌の精度を高めたりと、きちんと丁寧に演じれば伝わるのかなと思います」と語った。

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