京都のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』が観客動員数25万人を突破「こんな時代だからこそ、もっと多くのお客さまに笑顔をお届けしたい」
『ギア-GEAR-』が観客動員数25万人を突破
京都で上演中のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』が、 1月17日(日)17時公演にて観客動員数25万人を達成した。
『ギア-GEAR-』は、日本の小さな劇場でもできるロングラン公演を目指し、2012年4月に100席限定の専用劇場として公演をスタート。小劇場を利用したロングラン公演は国内にほぼ前例がないため、立ち上げ当初は不可能と言われたが、日々作品のブラッシュアップに取り組むことで徐々に動員数を伸ばし、2018年12月には観客動員数20万人を突破。
昨年来のコロナ禍において、約4ヶ月間の休演を余儀なくされるも、ひとつの機会と前向きにとらえ、客席環境を大幅にアップデートし、より快適に、より安全に公演を楽しめる環境整備を行い、8月に公演を再開。1月17日(日)17時公演にて観客動員数25万人を達成した。
これもひとつの通過点と捉え、生活様式が大きく変わる中ではあるが「こんな時代だからこそ、もっと多くのお客さまに笑顔をお届けしたい」と『ギア-GEAR-』では、引き続き最大限の感染対策を講じつつ、ロングランを継続予定。来場者がもっと楽しめるよう様々な企画やキャンペーンも画策中とのことなので、2021年も、進化を続ける同作品を是非チェックしよう。