メインは船木vsカシン! S・タイガー&藤田のタッグも―― 3/3は『ストロングスタイルプロレスVol.9』
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『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.9〜初代タイガーマスク プレ40周年記念興行〜』
『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.9 ~初代タイガーマスク プレ40周年記念興行~』が3月3日(水)に開催される。
この大会は当初1月28日に予定されていたもので、緊急事態宣言の発令を受けて延期となっていた。4月22日(木)には『初代タイガーマスクデビュー40周年記念興行』を予定しており、そのプレ大会として行われる。
『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.9〜初代タイガーマスク プレ40周年記念興行〜』の対戦カードが発表された
4月22日(木)には、初代タイガーマスクデビュー40周年記念興行が予定されている
注目のメインイベントは、船木誠勝とケンドー・カシンの60分1本勝負に決定。プロレスと総合格闘技、どちらも対応可能なテクニシャン同士の対決とあって、玄人好みの好勝負が期待される。ただ、“悪魔仮面”ケンドー・カシンの試合だけに、どんな展開になるのかは予測不可能だ。
■メインイベント シングルマッチ 60本1本勝負
船木誠勝(フリー)
vs
ケンドー・カシン(はぐれIGFインターナショナル)
セミファイナルでは、昨年12月にレジェンド王座を賭けて激突したスーパー・タイガーと藤田和之がまさかのダッグを結成。河野真幸&将軍岡本組と対決する。
2年半に渡り抗争を繰り広げてきたスーパー・タイガーと藤田和之ではあるが、もともとストロングスタイルのプロレスを源流とする者同士。タッグチームとしてのケミストリーがプラスに作用すれば、底知れぬパワーを発揮するだろうが……、互いを素直にパートナーとして受け入れることができるのか。そのあたりに勝敗の鍵がありそうだ。
■セミファイナル タッグマッチ 60本1本勝負
スーパー・タイガー(レジェンド第15代王者/ストロングスタイルプロレス)
藤田和之(はぐれIGFインターナショナル)
vs
河野真幸(フリー)
将軍岡本(フリー)
さらに、ストロングスタイルプロレスの生え抜きとしてUWAアジアパシフィックヘビー級王座を守る間下隼人と、百戦錬磨のベテラン・高岩竜一とのタイトルマッチも実現。昨年11月、12月とタッグマッチで高岩に敗れている間下がベルトを死守し、師匠・初代タイガーマスクの40周年記念興行にチャンピオンとして登場できるか。試練の一番となる。
■UWAアジアパシフィックヘビー級選手権 60分1本勝負
間下隼人(第4代王者/ストロングスタイルプロレス)
vs
高岩竜一(フリー)
そのほかの対戦カードは以下の通り。後日、追加カードも発表となる。
■タッグマッチ 30分1本勝負
スーパー・ライダー(ストロングスタイルプロレス)
日高郁人(ショーンキャプチャー)
vs
阿部史典(プロレスリングBASARA)
アレハンドロ(フリー)