永田崇人&阿久津仁愛W主演 音楽劇『プラネタリウムのふたご』公演動画配信が決定

ニュース
舞台
2021.2.23
音楽劇『プレネタリウムのふたご』 撮影:桜井隆幸

音楽劇『プレネタリウムのふたご』 撮影:桜井隆幸

画像を全て表示(2件)


2021年2月23日(火・祝)に大千穐楽を迎える音楽劇『プラネタリウムのふたご』の公演動画のネット配信が決定した。

本作は2004年、三島由紀夫賞候補にもなった、いしいしんじの同名傑作小説を、今、注目を集める気鋭の演出家・ウォーリー木下によって音楽劇として舞台化。ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』、『リューン』などでも活躍する気鋭の若手俳優・永田崇人(ながた たかと)と、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで越前リョーマ役を演じ続けた阿久津仁愛(あくつ にちか)の二人をW主演とし、さらに実力派俳優・佐藤アツヒロほかの出演で、ほぼ昨年予定されていたキャストを再集結しての上演となった。

音楽劇『プレネタリウムのふたご』 撮影:桜井隆幸

音楽劇『プレネタリウムのふたご』 撮影:桜井隆幸

星の見えない村の、プラネタリウムで拾われたふたご。彗星にちなんで名付けられた、テンペル(永田崇人)とタットル(阿久津仁愛)。泣き男と呼ばれるプラネタリウムの解説員(佐藤アツヒロ)に育てられ、ひとりは手品師に、ひとりは星の語り部に成長する。個性豊かな周囲の人々との関わりの中で、様々な経験をしてゆく二人の少年。相手を想うがゆえの”やさしい嘘”をめぐり、時に哀しみ、時に救われる。

このピュアで美しい物語を、音楽、照明、衣裳、舞台美術、映像を見事に融合させたウォーリー木下の演出が彩り、観客を魅了。様々な世代が共感できる普遍的なメッセージを観客に伝え、温かくも不思議な感覚に包まれる作品となった。

本作の世界を、来場が叶わなかった人、また劇場で覧になった人も今一度、映像で楽しめる。

公演情報

音楽劇『プレネタリウムのふたご』
 
原作:いしいしんじ 「プラネタリウムのふたご」(講談社文庫)
演出・脚本:ウォーリー木下
音楽:トクマルシューゴ
作詞:森 雪之丞
 
出演:永田崇人 阿久津仁愛 佐藤アツヒロ
前島亜美 菊池修司 サイクロンZ 冨森ジャスティン
斎藤桐人 山﨑秀樹 安田カナ 黒木夏海 谷啓吾 田鍋謙一郎
壮 一帆 春風ひとみ 大澄賢也 松尾貴史

 
《公演日程》       
☆プレビュー公演:2月6日〜7日  東京芸術劇場 プレイハウス
☆大阪公演:2月13日〜14日  梅田芸術劇場 メインホール
☆東京公演:2月20日〜23日  日本青年館ホール

主催・企画・製作   キューブ、サンライズプロモーション東京
オフィシャルサイト:https://www.planetarium-twins2020.com/

配信情報

音楽劇『プラネタリウムのふたご』 配信概要
 
<配信期間>2021年3月6日(土)午前10:00〜3月7日(日)23:59 オンデマンド配信
公演収録日:2月21日(日)
          
<配信元>PIA LIVE STREAMにて配信
<料金>3,500円
<発売日> 2月27日(土)10:00〜
 
詳細は、『プラネタリウムのふたご』オフィシャルサイト(https://www.planetarium-twins2020.com)にてご確認ください。
シェア / 保存先を選択