越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)、単独初主演舞台『This is 大奥』 全キャスト決定&ビジュアルが解禁
『This is 大奥』ビジュアル写真
2021年4月22日(木)~4月25日(日)東京・ヒューリックホール東京、4月29日(木・祝)・30日(金)大阪・クールジャパンパーク大阪 TTホールにて上演される、越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)の単独初主演舞台、『This is 大奥』。本公演の全キャスト、ビジュアルが解禁となった。
将軍が女性だったら? 大奥がイケメンの男たちばかりだったら? そんな設定で展開される株式会社サイバードの女性向け恋愛ゲーム「新章イケメン大奥◆禁じられた恋」。本ゲームの舞台、キャラクターの設定を借りて、ゲームとは全く違う完全オリジナルストーリーの作品として上演されるのが本作だ。
女将軍・トクガワイエミツの正室の座を奪うべく、さまざまな特徴を持った男たちが群雄割拠している“男ばかりの大奥”を舞台に、あの手この手の趣向、陰謀、策謀が渦巻き、イエミツの心を奪おうとする男たちの熾烈な恋の戦いを描く。
先日、主人公の五摂家出身という高い家柄でありながら奔放なふるまいで人をハラハラさせる自由人・タカツカサを越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)、タカツカサの元世話役で、現在は将軍の湯殿係を務めるナツを小川優(ジャニーズJr.)が務めることが発表されたが、この度、全キャストが解禁となった。
五摂家のひとつ、九条家嫡男で第二正室候補・クジョウを土井一海、神出鬼没で不明な点が多い危険な謎の陰陽師・ミカドを國島直希、上皇ミズノオと腹違いの兄弟・コウゲツを星元裕月、イエミツの幼馴染・ショウゴを坂垣怜次、良家の坊ちゃまで正室候補の一人・シキョウを白石康介、幕府での出来事を記録する御右筆を務める文官・サカキを新垣ケビン、個人で誘拐や情報収集を請け負う謎の男・アサトを廣田佳樹、笑みを絶やさぬ大奥総取締役のエイコウを梅棒の楢木和也、二枚目歌舞伎役者でありながら謎の理由で大奥入りしているクラノジョウを柏木佑介、武芸全般を得意とするが病弱なイエミツの異母兄・ヒュウガを中塚晧平、どんな時でも駆けつけてくれる一流の護衛・ホカゲを長澤風海、女好きで横暴だが、絶大な権力と影響力を持つ上皇・ミズノオを津田英佑、イエミツの教育係で、幕府を裏で取り仕切る影の実力者・カスガノツボネは、脚色、演出、構成、振付も兼ねる玉野和紀が演じる。
原作のキャラクターの要素も感じる洋風な衣装をまとったイケメンたちの中の“男ばかりの大奥”。「新章イケメン大奥◆禁じられた恋」がどのように生まれ変わり『This is 大奥』として上演されるのか、期待しよう。