東京ドームでアルコールの販売開始！ ナイターは19:30まで

読売ジャイアンツは2021年シーズンに東京ドームで開催される試合における、アルコールの販売スタイルについて発表した。

今季はアルコール飲料の提供時間を、一昨年までより大幅に短縮。売り子は観客席の通路を行き来せず、客席後方の通路付近に待機し、そこに観客が買いに行くというスタイルとなる。

【アルコール販売時間】
・場内売店：ナイターは開場～19:30／デーゲームは開場～6回裏終了時
・売り子：ナイターは17:00～19:30／デーゲームは13:00～6回裏終了時

【場内売店】
・場内53か所（1階･20店舗、2階･11店舗、4階･15店舗、外野･7店舗）

【売り子販売方法】
・客席エリア出入口通路付近に来た観客に販売する
・売り子は商品POPを身に着けており、声を出して販売を呼びかけることはしない
・すべての飲料にフタを付けて提供する
・金銭の授受はトレイ（プラカップ）を使用する
・アルコールスプレーボトルを携帯し、販売前、会計後に都度手指アルコール消毒を実施する
・接客時間は最小限にとどめ、不要な会話は行わない

ビール片手の観戦は野球の醍醐味。今回の施策によって、それをより安全に楽しむことができそうだ。