幾原邦彦 監督『輪るピングドラム』劇場版の制作が決定、10周年記念プロジェクト始動「同じ時代を――生存戦略しましょうか」

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アニメ/ゲーム
2021.3.31
 (C) イクニチャウダー/ピングループ (C) 2021 イクニチャウダー/ピングローブユニオン

(C) イクニチャウダー/ピングループ (C) 2021 イクニチャウダー/ピングローブユニオン

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『少女革命ウテナ』など、日本のアニメシーンに革命を起こした奇才・幾原邦彦監督が手掛けたオリジナル作品『輪るピングドラム』のTV放送10周年を記念したプロジェクトが始動した。

今回の発表にあわせて、10周年のアニバーサリーロゴと星野リリィ描き下ろしの”プリンセス・オブ・ザ・クリスタル”のイラストが公開され、特設サイトもオープンした。

【コメント】幾原邦彦 監督

あれから、僕たちの世界はどうですか? 今も多くの方々から『輪るピングドラム』のことをお聞かせ頂いています。未だ、心の中にキャラクターたちが生きていてくれている事が嬉しいです。ぜひ、この10周年も一緒に、同じ時代を――生存戦略しましょうか。

(C) イクニチャウダー/ピングループ (C) 2021 イクニチャウダー/ピングローブユニオン

(C) イクニチャウダー/ピングループ (C) 2021 イクニチャウダー/ピングローブユニオン

【プロジェクト1】

プロジェクトの第1弾として、劇場版『Re:cycle of the PENGUINDRUM』の制作が決定。本作は全24話のTVシリーズを再構築し、完全新作パートを加えた劇場版になるとのこと。

【プロジェクト2】

さらに第2弾として、応援クラウドファンディングの実施も決定。クラウドファンディングは、専用サイト「うぶごえ」にて4月8日(木)よりスタートする。

(C) イクニチャウダー/ピングループ (C) 2021 イクニチャウダー/ピングローブユニオン

(C) イクニチャウダー/ピングループ (C) 2021 イクニチャウダー/ピングローブユニオン

プロジェクトの続報は、10周年特設サイトにて随時公開されるとのこと。

『輪るピングドラム』とは

2011年7月にテレビ放送されたオリジナルアニメ『輪るピングドラム』。星野リリィ原案による個性的なキャラクターたちや、「ピングドラム」とは何なのか?という謎が謎を呼ぶ展開、クリスタルワールドなどの独特のビジュアルを使用した世界観で、放送当時大きな話題を集めた。

やくしまるえつこメトロオーケストラとCoaltar of the deepersによる主題歌をはじめ、劇中キャラクターのトリプルHによるARBのカバー曲など、音楽面でも高い評価を得ており、今でも多くのアニメファンの間で語り継がれている。

作品情報

『輪るピングドラム』10周年プロジェクト

【10周年特設サイト】https://penguindrum10th.jp
【公式SNS】アニメ公式Twitter:https://twitter.com/penguindrum
幾原邦彦監督公式Twitter:https://twitter.com/ikuni_noise
推奨ハッシュタグ:#ピンドラ10周年 #penguindrum10th

劇場版『Re:cycle of the PENGUINDRUM』
監督:幾原邦彦
キャラクター原案:星野リリィ
TV版制作:BRAIN’S BASE
劇場版制作:ラパントラック

応援クラウドファンディング「うぶごえ」にて4月8日(木)よりスタート
https://bit.ly/319bSWE

(C) イクニチャウダー/ピングループ (C) 2021 イクニチャウダー/ピングローブユニオン

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