橋本環奈、広瀬すずとの“親友役”共演に喜び ドラマ『ネメシス』出演に「めちゃくちゃ楽しいです」
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4月11日より放送がスタートするドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)に橋本環奈が出演していることがわかった。
『ネメシス』は、広瀬すず演じる天才助手・美神アンナと櫻井翔演じるポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を解決していくミステリードラマ。広瀬と櫻井のほか、HIP HOP好きのボス・栗田一秋役で江口洋介、事件現場で推理バトルを繰り広げる神奈川県警の刑事タカ&ユージ役で勝地涼と中村蒼、タカ&ユージの子守役・薫役で富田望生らが出演。さらに、最終回までに75名以上の俳優陣が登場するという。
左から、櫻井翔、広瀬すず、橋本環奈 (C)日本テレビ
新たに出演が発表された橋本環奈は、頭脳明晰な理系大学生・四葉朋美役でドラマ第三話から登場。第三話では、海の近くにある人気の遊園地に爆弾が仕掛けられる事件が発生。「ボマー」と名乗る爆弾犯から「2億円を用意しろ」と脅迫された遊園地の社長・太宰は困り果て、探偵事務所ネメシスに助けを求める。そんな中で、アンナと朋美は運命的に出会うことに。朋美は数学的アプローチを得意とする、アンナに負けず劣らずの天才。アンナとコンビを組み、爆弾事件を解決する為に遊園地を駆け回ることになるとのこと。
広瀬と橋本、同じく20代のふたりの共演に、プロデューサーの北島直明氏は「誰も見たことがないワクワクするドラマを作りたい、と思った時に、広瀬すずさんと橋本環奈さんの競演を思いつきました。実力も人気もあるこのお二人が揃ったら、“とてつもないエネルギーが生まれる”という確信がありました。が、実際に共演が実現して、僕自身、本当に驚いています。広瀬さんと橋本さんは同い年。お互いに共演を楽しみにされていたようで、撮影現場ではお二人共楽しそうに過ごされていて、その関係性が芝居にも活かされ、想像を超えたワクワクするシーンが日々生み出されています。まさに最強コンビ誕生です!今回、快く出演をお受け下さった橋本さんに心より感謝しています。彼女の芝居が『ネメシス』を次のステージに押し上げてくれる事を確信しています」と期待を寄せる。
橋本のコメントは以下のとおり。
橋本環奈(四葉朋美 役)
探偵ものではあるんですが、助手の方がキレキレな推理をしたり、今まであった他のドラマとは違ってすごく面白い脚本だと思いました。しかも、今回は出演者の皆さんが豪華で、個性豊かなキャラクターが出てきて、笑える要素と推理を解いていく爽快感のバランスも絶妙です。
探偵事務所ネメシスのメンバーのお三方のテンポ感のあるお芝居に自分も混ぜていただいて、めちゃくちゃ楽しいです。アットホーム感もあるし、皆さんのアドリブも純粋に楽しくて、笑っているのが四葉朋美役の立ち位置としてちょうどいい感じがしています。広瀬さんとの親友役の共演も、すごく楽しいです、同世代の方でこれだけご活躍されている方とご一緒できることは嬉しい限りです。
また、個人的には、数学が得意な天才大学生の役なので、数字を言うことが多く、難しい台詞を覚えるのが大変です。朋美は、ヘルムホルツ方程式を使っているんですが、他のドラマではないような専門用語も難しいなと思っています。
「ネメシス」を楽しみにしてくださっている皆さん、私は探偵事務所ネメシスのお三方と今後かかわりが深くなっていくと思うのですが、四葉朋美が今作の中でどの様なキーマンとして物語が進んでゆくのかご注目頂けると幸いです。