せんがわ劇場演劇コンクール「ドキドキぼーいず」が受賞
ドキドキぼーいず 公式サイトより(SPICE編集部責任掲載)
ドキドキぼーいず(京都)がグランプリ&演出賞を受賞、『第6回せんがわ劇場演劇コンクール』結果発表
『第6回せんがわ劇場演劇コンクール』の本選が11・12日、調布市せんがわ劇場にて行われ、ドキドキぼーいず(京都)の『闇』(構成・演出 本間広大氏)がグランプリに選ばれた。同劇団は他に「演出賞」にも選ばれ、来年3月に同劇場にて受賞公演が上演される。なお同コンクールは「舞台芸術活動者の育成支援プログラムの出発点」とされ、入賞団体への賞も「年間を通し劇場と交流しながら、育成支援につなげていくもの用意」するとしている。
本選では、一次審査選出の6団体(「オーストラ・マコンドー」「集団たま。」「劇団しようよ」「chon-muop」「LiveUpCapsules」「ドキドキぼーいず」)が40分の作品を2日間にわたって上演。5名の専門審査員(越光照文氏[演出家]、白神ももこ氏[振付家・演出家・ダンサー]、徳永京子氏[演劇ジャーナリスト]、真那胡敬二氏[俳優]、末永明彦氏[せんがわ劇場])と、劇場依頼による観劇初心者を中心にした特別審査員、公募による市民審査員によって各賞が選ばれた。
受賞結果は以下の通り。
【グランプリ】ドキドキぼーいず『闇』
【オーディエンス賞】劇団しようよ『こんな気持ちになるなんて』
【脚本賞】村田裕子(LiveUpCapsules『ふみ』)
【演出賞】本間広大(ドキドキぼーいず『闇』)
【演技賞】chon-muop『○口なし』
※演技賞は劇団全体に対する賞として贈られた。
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