和合真一、校條拳太朗、平賀勇成、大薮丘ら出演 舞台『元号男子~回顧~』が上演決定
左から、大薮丘、和合真一、平賀勇成(ONEder STORE in 渋谷モディにて)
2021年9月16日(木)~19日(日)、ヒューリックホール東京にて舞台『元号男子~回顧~』が上演されることが決定した。
イラストレーター・志島とひろが元号を擬人化した「元号男子」を原作とした舞台『元号男子』。「元号男子」は、時代と共に生まれ、人々の傍で生きる男子たちが、一つ屋根の下で生活する日常を描いた作品。この春予定していた公演は、緊急事態宣言の延長により全日程を中止、無観客収録での有料配信を行い、配信開始時には、Twitterで舞台のハッシュタグ「 #元男舞台 」がトレンド入りを果たすなど、注目を集めた。
この秋の公演は春に続いて脚本・総合演出は川尻恵太、演出は白鳥雄介が担当、メインキャストは、和合真一(大正)、校條拳太朗(昭和)、平賀勇成(平成)、大薮丘(令和)、ゲストとして登場する先輩元号も、前田剛史(江戸)、星璃(幕末)、大原海輝(明治)が務める。
今回の発表に先駆けて、6月26日(土)~7月12日(月)まで東京・渋谷モディ 7Fイベントスペースにて実施中のオンリーショップ「ONEder STORE in 渋谷モディ」の初日に、和合真一、平賀勇成、大薮丘の3名が来店。開店を記念してテープカットのセレモニーを行った。同店では、舞台「元号男子」の物販や展示も実施中で、入場は無料。詳細は「元号男子【公式】」のTwitterアカウントで確認してほしい。
上演に向けて、和合真一、校條拳太朗、平賀勇成、大薮丘の4名からコメントも到着しました。
■和合真一(大正役)
大正_和合真一
皆様にぜひとも、舞台「元号男子」の熱量、そして素晴らしいお話をお届けしたい、ということで再上演が決定いたしました。本当に嬉しく思っています。“令和の和に合格の合”という自己紹介があったり、平成を駆け抜けたり、生まれは昭和だったりして、自己紹介に大正がまったく入っていないんですが(笑)、素敵な大正という役を頂きまして、独特の雰囲気を持った大正さんを演じることが出来るようになって、僕も非常に嬉しく思っています。また元号男子たちと和気あいあいとしたお話をお届けできるかと思いますので、みなさん楽しみにしていてください。
■校條拳太朗(昭和役)
昭和_校條拳太朗
皆様が応援を続けてくださったおかげで、無事に次につなげることが出来たということで、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。僕は昭和役なんですけれども、映像で見てくださった方もいると思うんですけれども、昭和の良さを詰め込んだ魅力たっぷりの男になっています。僕自身平成生まれなんですけれども、昭和っぽいと言われることがあって、顔も昭和顔だよね、アイドルっぽい恰好をすると、昭和のアイドルだね、みたいなことも言われたので、すごくピッタリな役のはずなので、しっかり昭和の魅力をお届けできるように頑張ります。皆様にお会いできることを楽しみにしております。
■平賀勇成(平成役)
平成_平賀勇成
前回は配信でお届けしましたが、今回はしっかりと生でお届けできる機会ができました。平成は性格やゲームや猫が好きだったりするところ、ずっと家にこもっていたりする部分が僕と似ていて、素の状態で演じているなって思っています。自分も名前にも“平”“成”が入っているので、すごく縁を感じています。ほかのキャラクターとの掛け合いもどんな風になるのか楽しみにしていてください
■大薮丘(令和役)
令和_大薮丘
めちゃくちゃ嬉しいです。前回の舞台「元号男子」は、劇場で上演することが出来なくてもどかしい気持ちもありました。ただ、配信でお届けできて本当に嬉しかったんですけど、今回は劇場でみなさんが、生で舞台「元号男子」を堪能できるということで、僕たちも俄然力が入っています。この作品は、誰でも楽しめるような内容が満載になっていて、大正、昭和、平成、令和の4人が軸になっているんですが、明治、幕末、江戸もいて、こんな時代、こんな世界があったんだと噛みしめながら物語を楽しめる作品なので、ぜひ劇場に足を運んで頂けると嬉しいです。