DDT真夏の大一番! 8・21川崎「WRESTLE PETER PAN 2021」直前、竹下幸之介インタビュー「秋山さんvs.僕の第1シーズン最終決戦、相応しい闘いを見せます! 」
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DDTプロレスリングとしては初の屋外でのビッグマッチとなる8月21日(土)富士通スタジアム川崎大会「WRESTLE PETER PAN 2021」。
大仁田厚とクロちゃんが激突する第0試合「電流爆破8人タッグデスマッチ」他好カードが並ぶ中、メインイベントは<KO-D無差別級選手権試合>秋山準vs.竹下幸之介が締める。前回の王者・秋山準に引き続き、今回は若き挑戦者・竹下幸之介インタビューをお届けする。※なおインタビュアーはマスクを着用し、アクリル板越しに接するなど万全の感染症対策の元で行った。
(聞き手:SPICE編集部)
・竹下幸之介(たけした こうのすけ) 身長187cm、体重105kg 大阪府大阪市出身 Twitter@ Takesoup
2012年8月DDTプロレスリング日本武道館大会にて現役高校生レスラーとしてデビュー。高校卒業後は日本体育大学へ進学、学業とプロレスの両立に励み、2018年3月に無事卒業した。卒論のテーマは『ジャーマン・スープレックス』。KO-D無差別級王座11回防衛の最多記録を樹立するなど、新時代の旗手としての期待が高い。現・KO-Dタッグ王座(第70代・パートナー:勝俣瞬馬)
――先ほどの会見で「10代プロジェクト」が発表されました。エル・ユニコーン選手は13歳でデビューという事で驚いたのですが、竹下選手も若くしてデビューされています。どういった印象を持たれましたか?
<オープニングマッチ スペシャル10人タッグマッチ~エル・ユニコーン&イルシオンデビュー戦 30分一本勝負>
HARASHIMA 吉村直巳 岡田佑介 今井礼夢 エル・ユニコーン
Vs.
岡林裕二 TAMURA 渡瀬瑞基 飯野雄貴 イルシオン
「僕自身の事に置き換えて考えると…僕は17歳でデビューしています。入門テストを受けたのが15歳、中学3年生の時に受けて高校2年生でデビューしてるんですね。僕は今月で9周年、キャリアでいうと10年目に入りますが、まだ26歳です。26歳でもうキャリア10年目に入れるんですけれど、そう考えると、若くしてデビュー出来ているに越した事はないかな、と、自分の事に置き換えるとそう思います。僕はデビューが17歳ですけれど、それよりも4年早く、13歳でデビューですよね、ユニコーンは。そっちの方が、他の選手へのアドバンテージっていう部分では、より持てると思うし…年齢だけが全てじゃないですけれど、若くして色々な事をできてるに越したことないですよね、プロフェッショナルの世界では。特に今の時代、プロレスだけじゃないですけれど、プロの世界ではどんどん活躍する年齢っていうのが若くなっていると思っているんですね。今までだったらどのプロスポーツでも、30代になって主戦、トップに立つっていうイメージだったのが、数年前から20代になり、今は10代の子でもいく子はいくっていう…五輪とか見ててもそうですが。そう考えると10代プロジェクトっていうのは特に今の時代に合ってると思います。仮にユニコーンとかが、10年間、頑張ってやって、すごいトップレスラーになった時にまだ23歳ですからね。そうなった時に、DDTは勿論、日本だけじゃなくて世界も見れるだろうし。早くデビューできるに越したことはないと思います」
――羨ましい、という思いもありますか?
「でも、自分もそうやってきたんでね…僕が正しいわけじゃないですけれども、僕と同じような道を歩む人っていうのは増えていって欲しい気持ちもあるし。だからこそ悩むことも…10代でデビューした人間にしかわからない悩みっていうのはね、やっぱりあると思うのでね。それは僕なんかが解ってあげたいな、という風には思いますね」
――振り返ってみて、別の経験をしてからプロレスデビューした方が解りやすい部分もあったな、というのを感じられた事はありますか?
「いずれ何かプロレス以外のこともしたいんだったら、色々な経験を積んでからプロレスラーになった方が幅は広がると思います。けれど、俺は一生プロレスラーとして生きていくんだ! っていう覚悟があるんだったら、早いに越した事はないんじゃないですかね。プロレスの技術とか、組み立てとか、見せ方はやっぱり、プロレスの実戦でしか身につかないですから。まあ、僕の場合は結局は大学まで行ったんで、偉そうなこと言えないですけれど(笑)高校生でデビューさせてもらいながら日体大も行ったんで…卒業もしましたし」
――大学で学ばれてプロレスに活きてる部分もある訳ですか?
「卒業論文でジャーマンスープレックスの研究したりとか色々したんですけれど、それによって竹下幸之介の人間としての幅は広がったとは思います。じゃあそれでプロレスラーとして強くなったか?って言うと、そんなことは一切ないです。プロレスは、やっぱりプロレスでしか学べないので。練習をうんとして、その上で実際にプロレスの試合を沢山するしかないんです。でも逆に言うと、そういう、人間の幅が広がるっていう事がプロレスのリングの上で活かされるかどうかは解らないですけれど、その人の持つプロレスの表現の可能性っていうのは間違いなく広がるとは思うんですよね。特にDDTは文化系プロレスを標榜してますので、表現の可能性を広げるのも大事ではあります。それにはプロレスをやりながら、視野も広げていけば良いと思います。結論としては繰り返しになりますけど、デビューが早いには越した事はない、と思ってる派です。僕がそうだったんで」
――では大会についてお伺いしていきます。まず、DDTとして初の屋外でのビッグマッチとなりますが、何か対策は考えてらっしゃいますか?
「特にはないですね。僕は元々屋外スポーツ、陸上競技をやってましたので…。中学生当時やっていたのが4種競技っていうんですけど…高校生以上になると10種競技ですね、いわゆる。1日中競技してたんでよ、僕。100m走だけじゃなくて、朝から夕方まで半日、2日目もまた朝から晩まで。2日間に分けて競技場の中でずっと…そういう競技をやってきたので、僕の中ではそういう意味では屋外っていうのは闘いやすいし、プラスに考えてますね」
――では挑戦者ではあるけれど、ホーム感があると?
「そうですね。やっぱりね、なんだろうな…屋外だからアガるテンションていうのもあって。実際暑さとかっていう部分も…今回の大会が開始時間が夕方、17:00からなので、会場のボルテージが上がるに連れて日が暮れて、ちょっと気温は下がってくると。僕らの試合が1番闘い易そうだなって想像はしてますね」
――竹下選手はデビュー前からから「FMW」がお好きだったのは有名ですね。今回川崎球場の第0試合でかつてFMWを起ち上げられた大仁田選手が出場して、メインで出場されるのは感慨深いものがおありになるのではないですか?
「これはもう本当に、僕がずっとここまで…約9年のキャリアで経験してきた不思議な出来事のひとつですね。だから、僕はずっと言ってるんですけれど、プロレスってやっぱり不思議で。昔、古館伊知郎さんが闘いのワンダーランドと評されてたそうですがまさにそうだと感じてます。子供の時にビデオとか映像でしか見てなかった人と当たり前のように僕がメインイベントとかで闘ってるっていう事がしばしばあるんですよ。さらにその中で、僕は前から色々なところで言ってるんですけれど、FMWのビデオを見て育ったんですよね。そしていつも借りてたVHSのビデオが、ハヤブサさんと大仁田さんの試合とか(95年5月5日 川崎球場<大仁田厚引退試合 世界ブラスナックル選手権試合 ノーロープ有刺鉄線金網電流爆破時限爆弾デスマッチ>)…僕ハヤブサさんが好きだったので見てたんですよ。だから子供ながらに川崎球場っていう字面だけは覚えてて…大阪の子供なので、それがどこにあるのか?とか、それが神奈川県だ、とか。そんなのも解らない中で、とにかく川崎球場っていう字面だけ印象的で。そこでね…僕がVHS とかで見てた大仁田さんが、今回の、かつての川崎球場(現・富士通スタジアム川崎)の大会に出ると。タイムスリップしたような気持ちで見る様になるかと思いきや…その大会のメインイベントを僕が務めるっていうね。これ本当にプロレスの不思議な体験ですよね。だって僕が見てたのって、物心つくかつかないかぐらい、4歳から5歳の時だったんですよ。1998年とか99年に僕そのVHSを見てるんで、そこからおよそ23年経ってお互い現役選手としてリングに立つ。こんな出来事って…これはね、プロレスだけの良さじゃないですかね」
――となると、今回はビッグマッチ中のビッグマッチ、単なる1大会じゃないぞ! っていうお気持ちは強いですね。
「そうですね、そう意味では非常にノスタルジックな気持ちにもなるし、感慨深いものもあるし…もっと言うならば、秋山さんがDDTの旧・川崎球場大会のリングに立つっていうのは、20年前(当時はプロレスリング・ノア所属)なら考えられなかった事じゃないですかね。それも、メインイベントが僕と秋山さんでやるっていうのも不思議な縁だと思うし。そういう意味では、僕が言ってる『引きつけの法則』じゃないですけれども、何か舞台は整ったな、自分を中心に引き寄せれてるんじゃないかな?っていう…このシチュエーションはそう思ってしまいます」
――ではちょっと大河ドラマのクライマックスへ向けて…という、昂ぶりがある訳ですね。会見では秋山選手に対して完全に勝つ! と仰ってましたが、その作戦みたいなのって考えてらっしゃいますか?
「いやまあ、特には。今まで逆に考えすぎてたのかな、と思うので。僕が今現在、自分自身でこの調子の良さ、絶好調ぶりっていうのは何より解ってるし、かと言って、そこに油断したりとかする訳でもなくて。それは今まで2連敗してるっていうのが、そこは油断させない…兜の緒を締める! じゃないですけれど、それは2連敗があるからなんですよね。その上で、自分の絶好調っぷりっていうのはどうしても隠しきれないものなんで。だったらもう、自分を解放してあげると言うか、竹下幸之介というレスラーが、その時やりたい様にやろうかなっていう風に思ってますね。秋山さんだからどうとか、2連敗してる相手だからどうとかじゃなくて、今僕が闘いたい様に闘うっていう。溜まったものを解放してあげる気持ちです」
――大きな波に乗ってる、みたいな感じですか?
「そうですね、乗ってる事は間違いないんで、この波を止めない様にするのが今は大事な訳で。これは、頭でアレコレ考えてどうこうじゃないっていうね。自然に身を任せつつ…っていう感じで、自分の好調ぶりを活かしたいですね」
――では御自分でも、竹下幸之介を解放できるのが楽しみという部分はありますか?
「楽しみですね。去年11月の大田区で負けた時っていうのは、勝つ・勝たないとかよりも、『秋山準とシングルマッチってどんなのかな?』っていう、逆にそういう意味でのワクワク感とか…学びたいな、吸収したいなっていう気持ちも正直その時はありましたね。
■DDTプロレスリング Ultimate Party 2020
日時:2020年11月3日
会場:東京・大田区総合体育館
<セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負>
○秋山準
25分48秒 フロント・ネックロック
●竹下幸之介
その上でさらに勝とうとしたので…まあ、僕は完膚なきまでに潰されたんだと思うんですよね。それで、2試合目っていうのはトーナメント決勝っていうのもあったし、1回負けててもう負けられないっていう、変なイヤなプレッシャーがあったというか、勝手に背負っちゃってましたよね。あの時が一番不安感はあったし、自分の闘いは出来たんだけれども、そうじゃなかった、それじゃなかったんだっていう。一番こう…迷いが出ましたよね、2試合目、12月、年末負けた時っていうのは。
■D王 GRAND PRIX 2021 the FINAL!!
日時:2020年12月27日(日)
会場:東京・後楽園ホール
<メインイベント D王GRAND PRIX 2021優勝決定戦 時間無制限一本勝負>
[Aブロック1位]
●竹下幸之介
23分29秒 変形アームロック→レフェリーストップ
○秋山準
[Bブロック1位]
――波に乗れなかったと。
「全然もう、乗ろうともしてなかったですね。今思うと。波を感じれてすらいなかったというか…ただただ漂流してましたね。あの時は。何が何だか解らなくて。僕自信が腕を怪我してた事もあるんですが、リーグ戦を闘い抜く事でいっぱいいっぱいっていうのもあったし、秋山さんにもう負けられないっていうのもあったし。自分のプロレスが何なのかもちょっと分かんなくなってって…もう、本当に記憶…記憶がないすね、あの数ヶ月間はホントにね。当時自分としては頑張っていましたけれど。
――暮れから年明けにかけてかなり落ち込まれて…今年は海外へ行かれて、またレスラーとして登って来たという事になりますか。
「やっぱりこう、今のこのご時世だからじゃないですけど、待っててもしょうがないなっていう事に…1人のスポーツ選手として、エンターテイナーとして、プロレスラーとして、やっぱりこの今の世の中じゃ、待っててもチャンスは来ない! って感じて。自分から動かないと! っていう部分ですね。それから海外へ行って、『AEW』へ参戦したりして。まあ、手応えがあったんで。自分のプロレス…今までやってきた事っていうのは一切間違ってないし、それを伸ばしていけば良いんだ! っていう。それが解るとやっぱり、自信になりますよね。やってきた事が別に間違ってても良いと思っているんですよ。間違ってるって解ったら、正していけば良いので。けれど僕のその落ち込んだ時の状態っていうのは、あってるのか間違ってるのかすら解らない…っていう状態でした。どうなんだろう?っていうので、ふわふわしてて漂流してた。それが、あってた! 間違ってなかった! という事が、アメリカで解りましたのでね。じゃあこれをもう堂々とやるだけだ! っていう。これを伸ばしていけば良いだけだ! っていう事でしたね、結論は。
――海外へ行かれて、プロレスラー・竹下幸之介を再発見した感じですか。
「自信を取り戻したっていう事ですかね。もともとあった自信、失いかけてた自信っていうのを、取り戻したっていうのが一番、的確な表現かな、とは思いますね。」
――海外武者修行と言うと、何か新しい技を会得したとか肉体改造したっていうと解り易いですが、そうではないと。
「プラスなにか、じゃなくて、マイナスじゃなかったっていう事ですよね。僕は海外へ出る時、仮に今までやってきた、自分が信じてやってきたプロレスっていうのは間違いだったとしても、また1から再出発する! ぐらいの気持ちで行きました。9年間やってきたことがね、無駄だった…って結構あの、ダメージがあるだろうな…と思いながらも。それでも、なにか変わらなければいけない! と、思って行ったので。ま、でも結果ね、間違ってなかったので、それは良かったんですけども。」
――やってきた事は間違っていなかった、迷いを断って、己を取り戻した竹下幸之介として、川崎では秋山選手の前に立たれると。
「はい」
――先ほどその秋山選手にお訊きしたのですが、「プロレスにピリオドはない」というお考えだったのですが、「ピリオドを打つ」と表現された竹下選手としてはどうですか?
「それは僕もそうだと思いますよ。僕がピリオドって言ったのは…竹下vs.秋山っていうストーリーで考えた時に…まあ、竹下vs.秋山第1章…ドラマでいうシーズン1ですよね。だからこれで一生終わり! じゃないんですよ。これで僕が勝とうが負けようが…まあ、勝ったらハッピーエンドかもしれない、僕や僕のファンからすればね。負けたらもしかしたら、僕にとっても僕のファンにとってもバッドエンドなのかも知れないけれど。なんかこう、去年から闘ってきた、言わば3試合目っていう部分では、一旦このシーズンが終わりなんですよね。この1年で。僕はそういう感覚なんです、プロレスっていうのは。例えば僕は何度もKO-D無差別級のチャンピオンになってるし、DDTの頂点を獲ってきたと自負してますけれど、それもだから別にチャンピオンになったから話が始まった、とか、チャンピオンじゃなくなったら終わり…なんじゃなくて、またチャンピオンになる為に頑張る訳ですから。実際負けてもまたチャンピオンになってきたし。今回も勝ったらまたチャンピオンになれるし。っていう事で、終わりはないんですよね。ただ、僕の中では区切ってるだけです」
――では、秋山vs.竹下シーズン1の最終決戦、クライマックスへ向けて、現在は最高潮になっていると
「そういう事ですね。僕が勝とうが負けようが、また新しい…僕と秋山さんの物語も、それ以外のドラマも始まるのがプロレスっていうものだと思っています」
――川崎以後の「シーズン2」にも期待して欲しいという事ですね
「大団円を迎えた上で、お客さんの視界にto be continuedの文字がオーバーラップする様な、期待できる様な試合をしなきゃいけないと思います。シーズン1の最終回に相応しい試合をしなきゃダメでしょうね」
――よく解りました。試合の勝利者賞として、DDT公式エナジードリンク「BLACKOUT」が贈呈されます。竹下選手は7月に『KING OF DDT 2021』で優勝された時にも受け取られていますね。
「2年前も優勝して頂きました。先日送られてきたので、部屋に8ケースぐらい積んであります。味で一番好きなのは『ガラナ』ですね。毎日トレーニングの前に飲むんですが、身体の中から効いてきますね」
――大会のゲストで、声優の上坂すみれさんが『WRESTLE UNIVERSE』(https://www.ddtpro.com/universe/videos/10243)のゲスト解説を担当する事が発表されました。以前アニメイトタイムズのインタビューも受けられた竹下選手としてはテンションがアガりますか?
「そうですね(笑)とは言えゴングがなってしまうと試合以外は考えられなくなりますが(笑)」
――では最後にファンの方へメッセージをお願いします。
「今回初めてDDTを見に来る方も多いと思います。僕が自信を持って言えるのは、とにかく見に来て貰えたら楽しめる! ということですね。今までに初めて見に来て頂いた方の反応からも、面白いことは間違いないので。初めて見る方は、誰が誰か、どういう選手か、とかも良く解らないと思います。僕はよく、今回だったら川崎の、球場の椅子に腰掛けるのは、映画館の椅子に座るようなもの、と言ってます。とにかく今から目の前で起こる数時間っていうのは、たぶん非現実的だと思うし、非日常を味わえると思うんです。だからとにかく座って、リングを見てもらえれば楽しめるのがDDTだと自負しています。プロレスってこんなに面白いんだ! こんなに熱いんだ! こんなに魅力的なんだ! それを見せられるんじゃないかと思います。
そしてDDTをいつも見て頂いているファンの皆さんには…今DDTのリング上っていうのは、今までDDTが築き上げてきたプロレスもあれば、秋山さんの、『本道』と言われるプロレスもあって。非常にある意味不安定なDDT になっていると、僕はそう感じています。でもまあ、DDTがどういう形になろうとDDTには竹下幸之介がいるっていうね。それをこう、そこに安心できる、ちょっとそういうレスラーになりたいと思いますので、それを今回の富士通スタジアム川崎では見せたいと思います。DDTファンの人は、どん! と構えてもらってね、DDTファンが誇れるような試合をして勝ちたいと思います」
――ありがとうございました。
「ありがとうございました」
<メインイベント BLACKOUT presents KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負>
[王者]秋山準
Vs.
竹下幸之介
[挑戦者]
※第76代王者4度目の防衛戦。
※勝者にはDDT公式エナジードリンク「BLACKOUT」販売元の株式会社キャスティングドットジェイピー様より勝利者賞が贈呈されます。
※特別立会人として小橋建太さんが来場。
【対戦カード】
<メインイベント BLACKOUT presents KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負>
[王者]秋山準 vs 竹下幸之介[挑戦者]
※第76代王者4度目の防衛戦。※特別立会人:小橋建太
<セミファイナル DDT UNIVERSAL選手権試合 60分1本勝負>
[王者]上野勇希 vs 佐々木大輔[挑戦者]
※第4代王者7度目の防衛戦
<第4試合 KO-D6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
[王者組]遠藤哲哉&高尾蒼馬&火野裕士 vs 樋口和貞&坂口征夫&赤井沙希[挑戦者組]
※第43代王者組3度目の防衛戦。
<第3試合 スペシャルハードコアタッグマッチ 30分1本勝負>
葛西純&クリス・ブルックス vs 勝俣瞬馬&MAO
<第2試合 ダブルリング・ダブルシングルマッチ 各30分1本勝負>
大鷲透 vs アントーニオ本多/平田一喜 vs 男色ディーノ
※2つのリングで同時に試合を実施。
<オープニングマッチ スペシャル10人タッグマッチ~エル・ユニコーン&イルシオンデビュー戦 30分1本勝負>
HARASHIMA&吉村直巳&岡田佑介&今井礼夢&エル・ユニコーン vs 岡林裕二&TAMURA&渡瀬瑞基&飯野雄貴&イルシオン
<第0試合 電流爆破8人タッグデスマッチ 30分1本勝負>
大仁田厚&高木三四郎&彰人&伊藤麻希 vs クロちゃん&スーパー・ササダンゴ・マシン&黒田哲広&乃蒼ヒカリ
<アンダーマッチ 15分1本勝負>
納谷幸男&中村圭吾 vs 岡谷英樹&高鹿佑也
※アンダーマッチは16:30頃開始予定。