木村拓哉と、木村を「永遠の兄貴」と慕う山本耕史 ふたりが『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』をプレイ&製作秘話も明らかに
動画配信サービス・GYAO!で配信中の番組『木村さ~~ん!』#163(9月12日配信)に、俳優の山本耕史が出演していることがわかった。
木村をモデルとした探偵・八神隆之が主人のゲーム『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』が9月24日に発売される。これを記念して、『木村さ~~ん!』#163には、同ゲームの総合監督の名越稔洋氏とプロデューサー細川一毅氏のほか、便利屋・桑名仁役で出演する山本がゲスト出演している。
山本は、木村とドラマ『華麗なる一族』(TBS系)で兄弟役で共演。「永遠の兄貴」として木村を慕っているという。『木村さ~~ん!』では、「(ゲームの)画面上で木村さんと会うっていうのは、なんだか不思議な感じで演じていました」とコメントし、木村とともに『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』をプレイした。ふたりは同作の完成度の高さに感心しながら、名越総合監督や細川プロデューサーの製作秘話を興味深く聞いている。
ゲームの製作期間が企画から2年半かかったことがわかると、木村は驚きつつ当時を振り返りながら、「第1作目『ジャッジアイズ』の時に(名越総合監督が)自分に会いたいといってくれて。そのときはスペシャルなタイミングだったんだよね。そんな中、会って話を聞くとゲームに出演してほしいといってくれて。そういう風に言ってきてくれる感覚が自分の中にすと~んとまっすぐきて。顔合わせだけで終わらせるのは嫌だったので、『やります!』といったんだよね」と振り返った。
名越総合監督は「いつかは著名な方を主人公にしたゲームを1度は作りたいと思っていて。 その方そのものがシンボリックな方が、むしろ強いものが作れるのかなと思っていて、 そうすると1人しか思い浮かばなくて。きっと断られるのかな、と思っていたので、(木村が快諾をしてくれて)逆に焦りました」と笑いを交えてコメントしている。
番組では、山本が「プレイしている全員が木村拓哉になれる?!」というほど、木村そっくりのキャラクターが華麗なアクションをきめるシーンや、音楽に合わせてリズミカルなダンスをしながらスコアを稼ぐものなど、プレイ映像が公開されている。