吉原光夫をゲストに迎えた『演劇ライター 上村由紀子のSTAGE DOOR』vol.3が開催

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2021.11.30
『演劇ライター 上村由紀子の STAGE DOOR』vol3.

『演劇ライター 上村由紀子の STAGE DOOR』vol3.


2021年12月16日(木)読売新聞東京本社にて、『演劇ライター 上村由紀子のSTAGE DOOR』vol.3が開催されることがわかった。

本イベントは、演劇ライター/コラムニストとして演劇・ミュージカルの現場で取材・執筆活動を続ける上村由紀子氏がライブパフォーマンスの世界で活躍する俳優をゲストに招き、「ここだけの話」をおくるトークイベント。

第3回目のゲストはミュージカル『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役をはじめ、NHK連続テレビ小説『エール』岩城役や映画『燃えよ剣』、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』など多彩な作品で圧倒的な存在感を魅せる吉原光夫。1年の活動を振り返りつつ、それぞれの作品の裏話や今後の野望などたっぷり語る。

上村由紀子(構成・司会)コメント

初めて吉原光夫さんにインタビューしたのは2013年の冬。雪が舞う中スタジオにお邪魔して1対1でお話をうかがったのを覚えています。大きな身体に低く響き渡る声、時に鋭く光る眼光。
一瞬、その圧に気おされそうになりつつ、どんな問いを投げかけても飾ることなく、真摯に答えてくださる姿勢に魅了されました。もしあの時、吉原さんから怪しい壺の購入を勧められていたら、間違いなく財布を開けていたと思います。
その後、何度もインタビューをさせていただいたり、トークイベントでご一緒したりしましたが、毎回“伝説を生む男”として記憶が上書きされていきます。なぜこの人はこれだけいろいろなことを呼び込んで、それを糧として大きくなっていくのだろう……その答えを知りたくて今回もご登壇をお願いしました。
この『STAGE DOOR』はお客さまとわたしたちの“約束”で成り立っています。その“約束”とは、トークの内容を決して外に漏らさないこと。激動の2021年の振り返り……今回はどんな吉原光夫伝説が生まれるのか、会場で目撃していただければ幸いです(絶対に配信はできないので)。


■吉原光夫(よしはらみつお)俳優・演出家 <プロフィール>
1999年、劇団四季付属研究所に入所、数々の舞台に出演後2007年劇団四季を退団。
その後2009年元劇団四季のメンバーと共に Artist Company 響人(ひびきびと)を立ち上げる。2011年、帝国劇場開場100周年記念公演『レ・ミゼラブル』において、日本公演の歴代最年少となる32歳で主演ジャン・バルジャンを演じる。以降、『レ・ミゼラブル』、『ジャージーボーイズ』、『マリーアントワネット』、『ヴァイオレット』、『23階の笑い』、『ほんとうのハウント警部』、『えんとつ町のプぺル』など、多くの人気作品に出演。映画やTVドラマにも活躍の場を広げ、2020年NHKの連続テレビ小説『エール』、映画『燃えよ剣』に出演。

■上村由紀子(かみむらゆきこ)演劇ライター&コラムニスト <プロフィール>

桐朋学園芸術短期大学演劇専攻科(修士課程)修了後、蜷川幸雄氏演出の舞台や映像作品で活動し、20代中盤からは FMラジオ DJ、リポーターとして生放送の情報番組等を担当。現在は演劇、ミュージカルの現場を取材しつつ、ドラマや俳優に関する考察コラムも執筆。これまでの観劇本数は約4000本、インタビュー人数はのべ500人以上。TBS『マツコの知らない世界』(劇場の世界)、『アカデミーナイト G』、テレビ東京『よじごじ Days』TBS ラジオ『サキドリ!感激シアター』等、専門家としてのメディア出演も多数。「劇場は人生を変える場所」を胸に、さまざまな客席に出没中。

イベント情報

『演劇ライター 上村由紀子の STAGE DOOR』vol3.

【日時】2021年12月16日(木)18:00~19:30(17時45分開場)
【会場】読売新聞東京本社 3階「新聞教室」(東京都千代田区大手町1-7-1)
 
【出演者】
上村由紀子
ゲスト:吉原光夫
 
【料金】5,500円(税込)
【販売サイト】 https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/012te3fnzu121.html
※11/30(火)19:00 より発売
 
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