『マトリックス レザレクションズ』が過去の『マトリックス』と交錯する“デジャヴュ”映像 シリーズ第一作の初IMAX(R)上映も発表

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2021.12.9
 (C)2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

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12月17日(金)公開の映画『マトリックス レザレクションズ』より、特別映像“デジャヴュ”編が解禁された。

『マトリックス レザレクションズ』(原題:THE MATRIX RESURRECTIONS)は、キアヌ・リーブス演じる“救世主”ネオと仲間たちが仮想世界と現実で繰り広げる戦いを描いた『マトリックス』シリーズの最新作。シリーズ3作目となる前作『マトリックス レボリューションズ』以来、約18年ぶりとなるタイトルだ。監督は『マトリックス』シリーズ全作品でメガホンをとってきたラナ・ウォシャウスキー氏。キャストでは、ネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミス、メロビンジアン役のランバート・ウィルソン、エージェント・ジョンソン役のダニエル・バーンハードらが過去シリーズから続投。新キャストとして、ネオを導くモーフィアス役でヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(『アクアマン』)、ネオの宿敵エージェント・スミス役でジョナサン・グロフ(Netflixオリジナルシリーズ『マインドハンター』)、ニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらが名を連ねている。

公開された映像は、これまでの『マトリックス』シリーズと『マトリックス レザレクションズ』のシーンが交錯するかのような構成のもの。キアヌ・リーブス演じる主人公ネオの前に黒猫が現れるシーンからはじまるこの映像では、仮想世界「マトリックス」にバグが起きた際に起きる“デジャヴュ”現象がキーとなっている。

 


ネオが赤いピルを飲み、人類がAIによって支配されている現実世界で目を覚ます。その後は、年齢を重ねたネオが再び現実世界でプラグに繋がれるシーン、弾丸を避ける場面や、ネオと宿敵スミスの戦い、皮膚の癒着により口元が塞がれるカットなど、過去作と最新作がリンクするような場面が続く。そして、トリニティー(キャリー=アン・モス)が崩れ去り、繰り返される「デジャヴュはマトリックスにバグを起こしたときに起きる」という言葉は何を意味するのか。

また、『マトリックス』シリーズの第1作が初めてIMAX(R)で上映されることも明らかに。12月10日(金)から12月16日(木)までの1週間限定での上映を予定している。

『マトリックス レザレクションズ』は12月17日(金)全国ロードショー。

上映情報

『マトリックス』初IMAX(R)上映
12月10日(金)から1週間限定
 

作品情報

映画『マトリックス レザレクションズ』
原題:『THE MATRIX RESURRECTIONS』
監督:ラナ・ウォシャウスキー
出演:キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミス、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、
プリヤンカ・チョープラー・ジョナス、ニール・パトリック・ハリス、ジェシカ・ヘンウィック、ジョナサン・グロフ、クリスティーナ・リッチ
オフィシャルサイト:http://matrix-movie.jp/
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