キアヌ・リーブスが力説「アクションはキャラクター表現」「物語の心臓部」 『マトリックス レザレクションズ』メッセージ映像を公開
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公開中の映画『マトリックス レザレクションズ』から、キアヌ・リーブスらキャスト陣がアクションについて語るインタビュー映像が解禁された。
『マトリックス レザレクションズ』(原題:THE MATRIX RESURRECTIONS)は、キアヌ・リーブス演じる“救世主”ネオと仲間たちが仮想世界と現実で繰り広げる戦いを描いた『マトリックス』シリーズの最新作。シリーズ3作目となる前作『マトリックス レボリューションズ』以来、約18年ぶりとなるタイトルだ。監督は『マトリックス』シリーズ全作品でメガホンをとってきたラナ・ウォシャウスキー氏。キャストでは、ネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミス、メロビンジアン役のランバート・ウィルソン、エージェント・ジョンソン役のダニエル・バーンハードらが過去シリーズから続投。新キャストとして、ネオを導くモーフィアス役でヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(『アクアマン』)、ネオの宿敵エージェント・スミス役でジョナサン・グロフ(Netflixオリジナルシリーズ『マインドハンター』)、バッグス役でジェシカ・ヘンウィック、ニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらが名を連ねている。
今回解禁された映像は、キアヌ・リーブスやキャリー=アン・モスらキャスト陣が、本作のアクションについて語る特別映像。『ジョン・ウィック』シリーズなどでも知られるキアヌは、「アクションはキャラクター表現だ。観客の感情に強く訴えるツールであり物語の心臓部だ」と、アクションの表現の果たす重要性を力説。そんなキアヌについて、キャリー=アンは「彼はアクションの天才で驚くほど精通してる」、ジェシカは「キアヌは何事にも絶対に手を抜かない、特にアクションは全力だった」などと称賛する。また、映像では、キアヌのトレーニングシーンも公開されている。
『マトリックス レザレクションズ』は公開中。