日本初のマーベルグッズ専門店『MARVEL STORE by SMALL PLANET』　東京・池袋にオープン

日本初のMARVEL（以下、マーベル）グッズ専門店『MARVEL STORE by SMALL PLANET』が、2021年12月10日（金）、池袋・サンシャインシティ地下1階にオープンした。

スパイダーマン、アイアンマン、キャプテン・アメリカをはじめ、アベンジャーズといえば一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。これまで多数のタイトルが映画やドラマ、アニメーションなどに映像化されており、多くの人に興奮と感動を与えているマーベル作品。この『MARVEL STORE by SMALL PLANET』は、それらマーベルキャラクターの商品が揃う “日本初のマーベルグッズ専門店” だ。オープン前日にはマスコミ向けに内覧会が行われ、一足早く店舗の様子が披露された。

マーベルのルーツを辿ると『MARVEL COMICS』というコミック誌に行き着く。本ストアはそのコミックスに原点を置き、ストアを通してマーベルのルーツを表現したいという思いで店内のデザインをしたのだという。モノクロに統一された店内の壁面には、天井から吊り下がったスパイダーマン、キャプテン・アメリカやファルコンなど、実際のコミックスアート素材が使用されている。また、「バリバキ！」「ドドドドド」など、日本語の擬音が壁に描かれているのがなんとも面白い。

店舗の中央に君臨するのは、アイアンマンのスタチュー！

店内デザインだけでも十分にマーベルファンの心を掴むのだが、ショップに陳列された商品を見ると、より一層テンションが上がってしまう。本ショップでは店舗限定の商品だけでなく、映画公開に合わせてオリジナルアイテムをセレクトするそうで、ここだけしかない・その時期にしか見られないグッズも多数取り揃えるそうだ。内覧会時は『エターナルズ』、『ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が上映中だったため、2作のアイテムが充実した品揃えを見せていた。

店舗奥では、ロイヤルセランゴール（Royal Selangor）が制作した『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』のジオラマを発見！　世界に200体しかないうちの一点だそうだ。他にも多数のフィギュリンが鎮座しているので、なかなか手は出せない価格だけに、じっくり見て悩んで欲しい。

『Disney＋（ディズニープラス）』で配信中のマーベル・スタジオが贈るドラマシリーズ『ロキ』のグッズコーナーには、TVAやミス・ミニッツをモチーフにしたTシャツや帽子、カップなど。スターク・インダストリーズ（STARK INDUSTRIES）は、メモ帳やマウスパッド、クリアファイルなど実用的なものも多く、なんだかスターク・インダストリーズの社員になった気分だ。

Tシャツや帽子などの衣類品のほか、トートバッグやリュック、ハンドタオルなど、日常づかいしやすい商品も多い。

ぬいぐるみやフィギュアなど、子供たちが喜びそうなものも。ぬいぐるみは可愛らしくデフォルメされ、原作コミックスや実写化とはまた違った愛くるしさが漂う。

コミックスタッチのイラストで描かれたステッカーもずらり。もちろん原作コミックス（日本語訳）も取り扱っている。買い物をしている途中に、改めて原作を読んでみたいな……と思ったときに、気軽に手に取れるのも嬉しい。

映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』の公開も直前に控え、ますます盛り上がりを見せるマーベル。池袋に立ち寄った際には、ぜひ『MARVEL STORE by SMALL PLANET』に足を運んでみては。

(C) 2021 MARVEL
※店舗写真は12月9日（木）時点の様子です。時期や季節により商品の入れ替え等が行われます。