マーベル・スタジオ最新作 サム・ライミ監督『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が全米に先駆けて日本公開へ
(C)Marvel Studios 2022
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)が全米公開に先駆け、5月4日(祝・水)に日本で封切られることが決定した。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、『アベンジャーズ』などを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の最新作。元外科医で修行の末に魔術を身に着けたヒーロードクター・ストレンジを主人公とした映画だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのサノスとの死闘を経て、アイアンマン、キャプテン・アメリカらが去った後、ストレンジは禁断の呪文によって時空を歪ませ、「マルチバース」と呼ばれる世界への扉を開いてしまう。
本作では、2016年の『ドクター・ストレンジ』から『アベンジャーズ』シリーズ、『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』に続いて、ドクター・ストレンジがベネディクト・カンバーバッチが演じるほか、ストレンジの盟友・魔術師ウォン役でベネディクト・ウォン、ストレンジの元恋人で医師のクリスティーン役でレイチェル・マクアダムス、かつての兄弟子モルド役でキウェテル・イジョフォーらも続投。さらに、ワンダ役のエリザベス・オルセンも出演し。さらに、アメリカ・チャベス役でソーチー・ゴメスがキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、『スパイダーマン』シリーズや、『死霊のはらわた』シリーズで知られるサム・ライミ監督。全米では、5月6日(金)に公開される。
(C)Marvel Studios 2022
日本公開日決定とともに解禁された場面写真では、別の異次元空間に繋がる扉を開き、その先を呆然と見つめるドクター・ストレンジの様子が収められている。また、ストレンジの両脇には、元恋人で医師のクリスティーンと、本作より参戦する新キャラクター=アメリカ・チャベスが佇んでいる。もう一点のカットでは、ストレンジが新たな魔術を唱える姿も公開されている。
(C)Marvel Studios 2022
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は5月4日(祝・水)映画館にて公開。