小沢道成ひとり芝居『鶴かもしれない2022』 対談企画第四弾、谷賢一との対談が公開
谷賢一×小沢道成 (写真:山野浩司)
2022年2月に本多劇場で開幕する、小沢道成ひとり芝居『鶴かもしれない2022』に向けて、小沢道成が“今話したい人とじっくり対話を重ねる”インタビュー連載の第四弾が公開された。
対談相手は劇作家・演出家・翻訳家で、DULL-COLORED POPの主宰として劇団活動にも精力的に取り組む谷賢一。
『福島三部作』で第23回鶴屋南北戯曲賞、第64回岸田國士戯曲賞をW受賞。『LUNGS』(演出)、『17 AGAIN』(翻訳・演出)、『チョコレートドーナツ』(脚本)など活躍の場を広げる一方で、DULL-COLORED POPの主宰として劇団活動にも精力的に取り組む谷は、小沢にとっては良き相談相手であり、憧れの存在。
共に「演劇に心酔している」と言ってはばからない2人が、俳優のこと、演出のこと、小劇場のことをたっぷり語り合う。
これまでに本多劇場グループの総支配人・本多愼一郎や演劇ジャーナリストの徳永京子、小泉今日子との対談を行ってきた。2月の本公演に向けて、今後の第5弾のゲストにも期待が高まる。
また、小沢の一年間の創作活動を追ったドキュメンタリー映像『メイキングかもしれない~小沢道成の創作活動に密着~』にて、1月23日(日)20時~YouTube生配信が決定。1カ月後の本多劇場に向けて、創作レポートや近況報告を行う。
『鶴かもしれない2022』は、2022年2月23日(水・祝)~27日(日)に下北沢・本多劇場にて上演される。
公演情報
小沢道成ひとり芝居『鶴かもしれない2022』
作・演出・出演:小沢道成
公演期間:2022年2月23日(水・祝)~27日(日)
会場:下北沢・本多劇場
<ストーリー>
―――東京の繁華街の真ん中で泣き崩れたひとりの女
通りかかった心優しい若者が「大丈夫ですか」と声をかける
ある日、若者のもとに感謝を伝えにその女がやってくる
女は、「あなたの為ならなんでもします」と若者に告げる―――
2つの物語が交差する時、〝鶴かもしれない女〟の機を織る音が鳴り響く。
谷賢一×小沢道成 対談
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主催:EPOCH MAN