宮地大介、大浦千佳、葉山昴による3つのバージョンの一人芝居 CEDAR×深作組 舞台『ブリキの太鼓』上演決定

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2022.4.5
舞台『ブリキの太鼓』

舞台『ブリキの太鼓』

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2022年5月11日(水)~5月15日(日)サンモールスタジオにて、CEDAR×深作組『ブリキの太鼓』が上演される。

本公演は2021年8月に上演予定の作品だったが、新型コロナウイルス感染症の影響から、1回(初日)だけ公演をし

他全公演中止。このたび満を持しての上演となり、演劇ユニット・CEDAR深作組が共同で、ドイツ発の一人芝居『ブリキの太鼓』に挑む。

ノーベル賞受賞作家ギュンター・グラス、戦後ドイツ文学における最も重要な彼の代表作『ブリキの太鼓』は、1979年に映画化。今回は、ブレヒトが創設した劇団【ベルリナー・アンサンブル】にて、2015年より上演されているオリヴァー・レーゼの台本をもとに、日本初演する。3人の俳優による、3つのバージョンの一人芝居を楽しみたい。

舞台『ブリキの太鼓』

舞台『ブリキの太鼓』

公演情報

CEDAR×深作組『ブリキの太鼓』
 
作:ギュンター・グラス
脚色:オリヴァー・レーゼ
翻訳:大川珠季
演出:深作健太
音楽:西川裕一
 
宮地大介/大浦千佳/葉山昴
 
2022年
5月11日(水)19:00 大浦千佳
5月12日(木)15:00 宮地大介★ / 19:00 葉山昴
5月13日(金)15:00 大浦千佳★ / 19:00 宮地大介
5月14日(土)15:00 葉山昴 ★ / 19:00 大浦千佳
5月15日(日)13:00 宮地大介 / 16:00 葉山昴
★出演者と演出家によるアフタートークあり。
 
劇場:サンモールスタジオ
 
■STORY
自由都市ダンツィヒ(現在のポーランド・グダニスク)に生まれた、主人公オスカル。3才で成長するのをやめた彼は、精神年齢は大人でも、身体は子供のままである。1899年、祖母が妊娠した日から、ナチスドイツの侵攻を経て、戦争が終結する1945年まで、
激動の45年間を、冷めた眼差しで見つめ続けるオスカル。<分断>と<差別>の波は、大切な人々を奪いながら、彼自身にも迫っていた。
 
発売 ぴあ
一般発売 2022年4月9日(土)AM10:00~
 
料金 5,800円
※前売・当日共/全席指定/全席指定
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