稲葉友と遠藤健慎が見つめ合い「愛をぶち抜く」 映画『恋い焦れ歌え』ポスタービジュアル&コメント映像が到着

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2022.4.20
 (C)2021「恋い焦れ歌え」製作委員会

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5月27日(金)公開の映画『恋い焦れ歌え(こいこがれうたえ)』から、ポスタービジュアルとキャスト・監督によるコメント映像が解禁された。

『恋い焦れ歌え』は、『春待つ僕ら』や『HiGH&LOW』シリーズなどで知られる俳優・稲葉友が長編映画初主演を果たした作品。『パーク アンド ラブホテル』で日本人としては初めてベルリン国際映画祭・最優秀新人作品賞に輝いた熊坂出監督の最新作だ。稲葉と熊坂監督は、本作で初タッグを組むことになる。本作には、主演の稲葉のほか、謎の男・KAI役で遠藤健慎、仁の妻・仁美役でさとうほなみが出演。さらに、高橋里恩、松永拓野、水澤紳吾、瓜生和成、中村まこと、黒沢あすか、小久保寿人らがキャストに名を連ねている。ラップ監修を担当したのは、『戦極 MC BATTLE』『フリースタイルダンジョン』への出演でも知られるハハノシキュウ。

(C)2021「恋い焦れ歌え」製作委員会

(C)2021「恋い焦れ歌え」製作委員会

清廉潔白な32歳の小学校臨時教員・桐谷仁(稲葉友)は、正教員を目指してかれ10年になり、同い年の妻との関係も良好。川崎の小学校に臨時教師として赴任し、プライベートも仕事も充実した日々を過ごしていた。しかし、ある夜の絶望的な事件により、人生が一変する。そんな桐谷の前に、謎の男・KAIが姿を現す。

 
 

ポスタービジュアルでは、「このクソみたいな世界で、愛をぶち抜く」とのキャッチコピーとともに、主人公・仁(稲葉)が、愛おしそうにKAI(遠藤健慎)をみつめている。稲葉、遠藤、熊坂監督のコメントは以下のとおり。

 

稲葉友

『恋い焦れ歌え』という映画ですが、本当にチーム一丸となって、座組み一同、全身全霊で潜り込んで、とことん愛というものについて追求していった作品となっております。

その過程では、その過程ではラップだったり、いろんな要素が含まれているんですけど、

これを劇場で観て、どうみなさんが感じるのかということに今すごく興味があります。

なのでぜひ観ていただけるとうれしいです。

 

遠藤健慎

僕も映画内でラップを披露させていただいてます。

監修に、最前線で活躍されているハハノシキュウさんが担当してくださって

僕は仁(稲葉友)のラップシーンが、すごくかっこよくて力強くて大好きです。

映画のワンシーンとしても本当に好きだし、ラップとしても本当に好きだし、

ぜひそういったところも観ていただけたらと思います。

 

熊坂 出(監督)

今この国で起こっていることと、とても親和性が高い映画になったと思っております。

今、この国でこの映画を出すということに、必然性の高い映画になった。

酷く暴力を受けた男が、いろんなものを失ってしまって、

そこから人間として生きていく力を獲得していく話です。

どうか1人でも多くの人に観ていただけたらと思いますし、

この映画が誰かの生きていく力を取り戻すきっかけになれたら

本当に幸せだなと思っております。

どうかよろしくお願いします。

 

『恋い焦れ歌え』は5月27日(金)、渋谷シネクイントほか全国順次公開。

作品情報

映画『恋い焦れ歌え』
(2021/日本/DCP/117分)
稲葉友
遠藤健慎  さとうほなみ  髙橋里恩 
松永拓野   水澤紳吾   瓜生和成   中村まこと   黒沢あすか   小久保寿人
 
原作・監督・脚本:熊坂出
製作総指揮:石黒健太 エグゼクティブプロディーサー:相良洋一 プロデューサー:平体雄二/宮田幸太郎 音楽:Yuri Shibuichi ラップ監修:ハハノシキュウ  劇中音楽:熊谷ヤスマサ  
撮影:南 幸男(J.S.C)  照明:井上裕太  録音:伊奈勇人  美術:小林鉄郎  音響効果:柴崎憲治 衣装:宮本まさ江  ヘアメイク:濱野由梨乃  助監督:高橋雄弥  製作担当:谷村 龍  
アソシエイトプロデューサー:沢田国大/有賀彩乃  写真:白根美海  コミカライズ miso「恋い焦れ歌え~R.I.P.~」(ボーイズファン)  製作:フューチャーコミックス/スタジオブルー 
製作プロダクション:スタジオブルー 配給:フューチャーコミックス
公式サイト:https://koi-uta.com/
(C)2021「恋い焦れ歌え」製作委員会
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