世界観客動員900万人、DRUM TAO新作舞台『KAIKI』東京全6公演の開催決定 2年越しのアメリカツアーから凱旋
DRUM TAO 『KAIKI』ⓒDRUM TAO
世界観客動員数900万人の和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ)」が、2022年新作舞台『KAIKI』を5月7日(土)より開幕。2022年度全国ツアーをスタートした。九州・沖縄ツアーを皮切りに、東京では6月29日(水)〜7月1日(金) EXシアター六本木、7月3日(日)TOKYO DOME CITY HALLにて計6公演が上演される。
DRUM TAO 『KAIKI』ⓒDRUM TAO
DRUM TAO 『KAIKI』ⓒDRUM TAO
30周年を目前に控えた、2022年の新作舞台のテーマは「原点回帰」。人間本来の「強さ」を精神性高い世界観で表現する、渾身の舞台となっているという。3月には新型コロナウイルスの影響で2020年に中断したアメリカツアーも2年越しで開催(3月4日〜4月15日)したDRUM TAO。メンバーよりコメントが到着した。
DRUM TAO 『KAIKI』ⓒDRUM TAO
DRUM TAO 『KAIKI』ⓒDRUM TAO
■フランコドラオ(演出家)
自分たちがなぜ太鼓に、TAOに憧れたのか見つめ直し、太鼓と対峙して創り上げた作品です。
エンターテイメント性もありつつも、基本に立ち返ったので、「聴きごたえ」のある作品となっています。
■西 亜里沙(座長)
TAOの29年間を表すような作品です。かつての楽曲を2022年版にリメイクしたものもあり、中には私自身、入団して最初に演奏した曲もあります。
昔から応援していただいている方も、初めてTAOをご覧になる方にも楽しんでいただける作品です。ご期待ください!
■江良 拓哉(パフォーマー兼演出補佐)
それぞれが原点回帰をテーマに、入団した当時の気持ちを思い出しながら制作しました。
過去の曲も演奏してみると今「良い!」と感動する新たな発見もあり、逆に新鮮でしたが、もちろん新曲も散りばめています。
30周年を目前にした「原点回帰」への挑戦をぜひご覧ください。
■岸野 央明(パフォーマー兼舞台美術担当)
「KAIKI」がただの作品タイトルではなくてコンセプトになっているので、僕たち自身が初心にかえって研修生の頃のように真剣に練習するのを前提に、トレーニングの仕方や練習方法自体を見直したので、久々に全員筋肉痛です(笑)。叩きまくる僕達の姿にもご注目ください。
【必見!待望の最新作!!】DRUM TAO Promotion Video 2022「KAIKI」