松山ケンイチ主演 舞台『hana -1970、コザが燃えた日-』2022年8月に衛星劇場でテレビ初放送
舞台『hana -1970、コザが燃えた日-』 写真提供:ホリプロ
2022年1月に東京芸術劇場プレイハウスで上演された舞台『hana -1970、コザが燃えた日-』が、衛星劇場にて8月14日(日)にテレビ初放送される。
本作は、返還直前の沖縄に生きる人々のさまざまな想いが爆発した、歴史的にも意義の大きなコザ騒動を背景に、戦後沖縄の縮図のようなバーでの一夜を描く物語。演出家・栗山民也が長年見つめてきた沖縄を題材に、同志のようと信頼する作家・畑澤聖悟に書き下ろしを託した。そして演技力を舞台の上で観たいと待ち望まれ、ついに会話劇初主演となる松山ケンイチと初タッグを組んだ。
沖縄返還50年目となる2022年に、返還直前の沖縄に生きる人々を描いた意欲作となっている。
ハルオ役:松山ケンイチ 写真提供:ホリプロ
アキオ役:岡山天音 写真提供:ホリプロ
おかあ役:余 貴美子 写真提供:ホリプロ
(左から) アキオ役:岡山天音、ハルオ役:松山ケンイチ 写真提供:ホリプロ
(左から) ジラースー役:神尾佑、おかあ役:余 貴美子 写真提供:ホリプロ
写真提供:ホリプロ
写真提供:ホリプロ
写真提供:ホリプロ
写真提供:ホリプロ
写真提供:ホリプロ
物語概要
血のつながりは、ない。でも彼らは、家族だった―
返還直前の沖縄に生きる人々の様々な想いが爆発した、歴史的にも意義の大きなコザ騒動を背景に、沖縄、本土、アメリカ―戦後沖縄の縮図のようなバーでの一夜を描く物語。母親の愛情、そして妹への想いをめぐって分断してしまった二人の血のつながらない兄弟。コザ騒動の夜、それとは全く関係なく、家の中で起きた事件により、ばらばらになりかけた家族に変化が起きる―いびつな「偽の家族」が、心からぶつかり合いわだかまりを溶かしていく様子を通して、沖縄という土地が背負わされているもの、現在も変わらぬその業と見つめるべき未来を浮かび上がらせていく。
血のつながりは、ない。でも彼らは、家族だった―
返還直前の沖縄に生きる人々の様々な想いが爆発した、歴史的にも意義の大きなコザ騒動を背景に、沖縄、本土、アメリカ―戦後沖縄の縮図のようなバーでの一夜を描く物語。母親の愛情、そして妹への想いをめぐって分断してしまった二人の血のつながらない兄弟。コザ騒動の夜、それとは全く関係なく、家の中で起きた事件により、ばらばらになりかけた家族に変化が起きる―いびつな「偽の家族」が、心からぶつかり合いわだかまりを溶かしていく様子を通して、沖縄という土地が背負わされているもの、現在も変わらぬその業と見つめるべき未来を浮かび上がらせていく。
放送情報
舞台『hana-1970、コザが燃えた日-』
CS放送局「衛星劇場」にて、2022年8月14日(日)午後8:45~10:45テレビ初放送
2022年1月11日~1月30日/東京芸術劇場プレイハウス
[作]畑澤聖悟
[演出]栗山民也
[出演]松山ケンイチ、岡山天音、
神尾佑、櫻井章喜、金子岳憲、玲央バルトナー、上原千果
余貴美子
●詳細ページ
●予告動画