向井理がハリー・ポッター役デビュー「長く愛される舞台になると期待」~舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』

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2022.8.18
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』向井理  撮影:宮川舞子

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』向井理  撮影:宮川舞子


2022年7月8日(金)に開幕し、現在、TBS赤坂ACTシアターにて上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。この度、ハリー・ポッター役を務める向井理が、8月18日(木)の12:15回の公演で、初日を迎えた。

舞台ならではの魅力として、観客自身が「ハリー・ポッター」の物語世界に入り込み、目の前で魔法を“体感”できるような他作品では類をみない演出に高い評価が集まり、各種メディアに取り上げられるなど、大きな話題を呼んでいる本作品。

主役のハリー・ポッター役を務めるのは藤原竜也、石丸幹二、向井理の3名。6月からのプレビュー公演と、7月8日(金)に開幕した本公演と、これまでの公演では全て藤原竜也がハリー・ポッター役を務めていた。そして、同じくハリー役の石丸幹二も一足先に昨日8月17日(水)に初日を迎えた。向井はハリー・ポッター役としては大トリでの登場になるが、本日の公演で初日を迎えることができた。

なお、本舞台のは、22年12月公演までのものは残席僅かだが、現在、2023年5月公演まで発売中。

向井理 コメント

4か月間稽古をしてやっと初日を迎えたという思いと、もう本番が来たか! という思いが入り混じっています。
カンパニーの良い雰囲気に後押しされて、自分も舞台に立てているので、この雰囲気を大切にしたいと思っています。この作品はイリュージョンだけでなく、ハリー・ポッターの成長も見どころです。大人になっても困難なことや上手くいかないことがありますが、少しでも改善しようと努力するハリーの姿を見届けていただきたいです。
長く愛される舞台になると期待していますが、その中でアップデートされたり、観劇する席によって全然違う印象を受けると思うので、何度も劇場で楽しんでいただければ幸いです。

公演情報

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』
 
【本公演】
日程:2022年7月8日(金)~2023年5月31日(水) ※23年6月以降も上演予定
会場:TBS赤坂ACTシアター
上演時間:3時間40分 ※休憩あり

【主催】TBS ホリプロ The Ambassador Theatre Group
【特別協賛】Sky株式会社
With thanks to TOHO
In association with John Gore Organization
 
出演キャスト:
※名前の表記はアルファベット順
※ハリー・ポッター役の藤原竜也は、2022年9月末までの出演です。

ハリー・ポッター 藤原竜也/石丸幹二/向井 理
ハーマイオニー・グレンジャー 中別府 葵/早霧せいな
ロン・ウィーズリー エハラマサヒロ/竪山隼太
ドラコ・マルフォイ 松田慎也/宮尾俊太郎
ジニー・ポッター 馬渕英里何/白羽ゆり
アルバス・ポッター 藤田 悠/福山康平
スコーピウス・マルフォイ 門田宗大/斉藤莉生
嘆きのマートル 美山加恋
ローズ・グレンジャー・ウィーズリー 橋本菜摘
デルフィー 宝意紗友莉/岩田華怜
組分け帽子 木場允視
エイモス・ディゴリー 福井貴一
マクゴナガル校長 榊原郁恵/高橋ひとみ

安藤美桜 安楽信顕 千葉一磨 半澤友美 川辺邦弘 小松季輝 前東美菜子 みさほ 扇けい 尾尻征大 岡部雄馬 織詠 大竹尚 大内慶子 佐竹桃華 佐藤雄大 篠原正志 鈴木翔吾 田口遼 田中彩乃 手打隆盛 上野聖太 渡邉聖斗 薬丸夏子 横山千穂

ルード・バグマンの声 吉田鋼太郎
 
スタッフ:
オリジナルストーリー:J.K.ローリング
脚本・オリジナルストーリー:ジャック・ソーン
演出・オリジナルストーリー:ジョン・ティファニー
振付・ステージング:スティーヴン・ホゲット
美術:クリスティーン・ジョーンズ
衣裳:カトリーナ・リンゼイ
音楽&編曲:イモージェン・ヒープ
照明:ニール・オースティン
音響:ギャレス・フライ
イリュージョン&マジック:ジェイミー・ハリソン
音楽監督&編曲:マーティン・ロー
演出補(インターナショナル):デス・ケネディ
演出補:コナー・ウィルソン
振付補(インターナショナル):ヌーノ・シルヴァ
動画デザイン:フィン・ロス
動画デザイン:アッシュ・ウッドワード
ヘア、ウィッグ、メーキャップ:キャロル・ハンコック
舞台美術責任者(インターナショナル):ブレット・ J・バナキス
衣裳アソシエイト(インターナショナル):サビーン ・ ルメットル
音響アソシエイト(インターナショナル):ピート・マルキン
イリュージョン・魔法アソシエイト(インターナショナル):クリス・フィッシャー
テクニカル・ディレクター(インターナショナル):ガリー・ビーストン
プロダクション責任者(インターナショナル):サム・ハンター
エグゼクティブ・ディレクター(インターナショナル):ダイアン・ベンジャミン
エグゼクティブ・プロデューサー(インターナショナル):パム・スキナー
製作統括(インターナショナル):ソニア・フリードマン・プロダクション(SFC)
マーケティング(グローバル):HPCCグループリミテッド
プロデューサー:ソニア・フリードマン
プロデューサー:コリン・カレンダー
プロデューサー:ハリー・ポッター・シアトリカル・プロダクション
翻訳:小田島恒志、小田島則子
 
情報:
金額(全席指定・税込、プレビュー公演&本公演ともに同金額)
SS席 17,000円
S席 15,000円
S席(6歳~15歳) 12,000円
A席 13,000円
B席 11,000円
C席 7,000円
9と4分の3番線シート 20,000円(特典付き)
ゴールデン・スニッチ  5,000円
※未就学児入場不可
※ゴールデン・スニッチ は、前週に抽選販売。各公演枚数限定で、座席はお選びいただけません。
※正規販売サイト以外のネットオークションや転売サイトなどでご入場券をお買い求めになられた場合、ご入場をお断りする場合がございます。

■2023年5月公演までのの販売方法
TBS https://tickets.tbs.co.jp/harrypotteronstage/
ホリプロステージ https://harrypotter.horipro-stage.jp/
※いずれも購入には事前の会員登録(無料)が必要
に関するお問合せ:ホリプロセンター 03-3490-4949(平日11:00~18:00/定休日 土・日・祝)
 
【あらすじ】
ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。今年ホグワーツ魔法魔術学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。そんな中、アルバスは魔法学校の入学式に向かうホグワーツ特急の車内で、偶然一人の少年と出会う。彼は、父ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった!二人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が、加速していく…。
 
■舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公式Webサイト:https://www.harrypotter-stage.jp
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