『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』映画公開記念 水野美紀、余貴美子、西岡德馬の演じる本編映像を解禁
『僕愛』『君愛』統合版本ビジュアル (C)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
本日2022年10月7日(金)より、2作同日公開される劇場版アニメ『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したひとりの僕へ』の本編映像が解禁された。物語の鍵となる重要なキャラクターを演じた水野美紀、余貴美子、西岡德馬が登場するシーンの映像となる。
原作は、シリーズ累計発行部数40万部を突破した乙野四方字の小説「僕が愛したすべての君へ」、「君を愛したひとりの僕へ」(ハヤカワ文庫刊)。 “並行世界”を行き来することができる世界で、ひとりの少年が、それぞれの世界の別々の少女と恋に落ちるラブストーリーだ。
解禁映像では、橋本愛や宮沢氷魚、蒔田彩珠など若手キャストとは異なる大人のキャスト陣のシーンがメインとなる。
(C)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
水野美紀が演じたのは、『君愛』のヒロイン栞の母親で、虚質科学研究所の所長・佐藤絃子。『君愛』の世界では、娘の栞を亡くしてしまうが、自分のせいで幽霊になってしまった栞を助けようとする暦を責めずに、見守り支える理性的で強い女性。一方『僕愛』の世界でも、虚質科学研究所の所長として、並行世界の存在を実証した虚質科学の第一人者というキャラクター。
(C)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
解禁された『君愛』の本編映像は、虚質科学について暦と栞に夢中になって説明するシーンで、所長としての一面を見せている。
(C)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
余貴美子が演じたのは、 橋本愛が10代〜壮年期までを演じた『僕愛』のヒロイン和音の老年期。『僕愛』では、高校の同級生として出会った暦と生涯を共にし、人生の最後の瞬間まで暦に寄り添い支え続ける女性。一方『君愛』の世界の和音は、暦が栞を助けるために自分の人生を犠牲にしている様子を知り、暦の研究に協力するというキャラクター。実は暦への気持ちを心に秘めた女性でもある。
(C)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
西岡德馬が演じたのは、老年期の『僕愛』『君愛』の主人公・暦。『僕愛』の暦は和音と共に幸せな人生を過ごしたことで、優しい表情の温厚な老人となり、西岡の声も穏やかで暖かみのある暦を表現している。一方の『君愛』の世界の暦は、運命の相手だと思った栞を幽霊にしてしまったことで自分を責め続け、栞を救うために人生の全てを捧げるどこか狂気を感じるほどの愛を貫く。同じ暦ではあるが、「僕愛」「君愛」で全く異なるをキャラクターを見事に演じて分けている。
(C)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
(C)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
解禁された『僕愛』の本編映像は、暦と和音が自宅で過ごしているシーンだが、2人の平穏に暮らす様子を感じることができる。
観る順番で結末が大きく変わる同時公開の2作。どちらから観るか、新しい試みを劇場で体験してほしい。
劇場版アニメ『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したひとりの僕へ』は、本日2022年10月7日(金)より全国公開。
上映情報
(C)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
配給:東映
宮沢氷魚 橋本 愛 / 蒔田彩珠
田村睦心 浜田賢二 園崎未恵 西村知道 平野文 / 水野美紀 余 貴美子 西岡德馬
原作:乙野四方字「僕が愛したすべての君へ」(ハヤカワ文庫刊)
主題歌:「雲を恋う」須田景凪(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
挿入歌:「落花流水」須田景凪(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
監督:松本 淳 脚本:坂口理子 音楽:大間々昂 キャラクター原案:shimano アニメーション制作:BAKKEN RECORD
製作:「僕愛」「君愛」製作委員会 製作幹事:電通
公式Twitter:@bokuai_movie
(C)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
配給:東映
宮沢氷魚 蒔田彩珠 / 橋本 愛
田村睦心 浜田賢二 園崎未恵 西村知道 / 水野美紀 余 貴美子 西岡德馬
原作:乙野四方字「君を愛したひとりの僕へ」(ハヤカワ文庫刊)
主題歌:「紫苑」Saucy Dog(A-Sketch)
挿入歌:「サマーデイドリーム」Saucy Dog(A-Sketch)
監督:カサヰケンイチ 脚本:坂口理子 音楽:大間々昂 キャラクター原案:shimano アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:「僕愛」「君愛」製作委員会 製作幹事:電通
公式Twitter:@kimiai_movie