ゲーム「滄海天記」の前日譚を描いた舞台版の続編、『滄海天記 陽炎篇』の上演が決定

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2022.10.14
舞台『滄海天記 陽炎篇』

舞台『滄海天記 陽炎篇』


2023年2月、シアター1010にて、舞台『滄海天記 陽炎篇』が上演されることが決定した。

アイディアファクトリーの新ブランド「ALTERGEAR」の第1弾タイトルで、2022年12月8日に発売を予定している友情や絆を中心に描くゲームNintendo Switch専用ソフト「滄海天記」。
その前日譚を描いた、舞台『滄海天記 序篇~天月、闇に墜つ~』が2021年に上演され、好評のうちに幕を閉じた。そして今回、2023年2月に続編となる本舞台が上演されることとなった。

舞台の脚本・演出には『舞台ヨルハ1.3a』『音楽劇ヨルハ』、『キューティハニー エモーショナル』などの代表作を持つ松多壱岱が再び担当する。その他キャストや詳細については後日発表予定。

【あらすじ】
自分の名前以外の記憶を失った少年・ミナトは、和ノ国本土から遠く離れた印岐島(いきしま)へ、罪を犯した者=流人として流される。

島の少年カズヤ、ナギサ、レイジたちと出会い、不思議な魅力を持つミナトを受け入れ、 次第に強い「絆」が結ばれていく。

記憶は戻らないものの新しく穏やかな日々を過ごしていたミナト。
しかし闇の力が、本土から遠いこの平穏な島からも徐々に陽の光を奪いつつあった。

数カ月前に本土で起きた本能寺の変。天下統一を間近にした覇王・織田信長は明智光秀によって討ち取られたと言う。
しかし、その骸が見つかることはなかった。
時を同じくして日が陰りはじめ、和ノ国は闇に覆われてしまったのだ。

本能寺でいったい何が起きたのだろう?
胸騒ぎがするミナト。
ミナトは何の罪を犯したのか。
本能寺の変や和ノ国を覆う闇の力と、失われたミナトの記憶との関係は?

そして、ミナトの頭の中に彼を呼ぶ声が響く。
「ミナト……ミナト!」

カゲロウとミナト、二人の兄弟の絆の物語。

 

公演情報

舞台『滄海天記 陽炎篇』
 
日程:2023年2月
場所:シアター1010
※公演情報の詳細は後日発表いたします。
 
原作:滄海天記プロジェクト
脚本・演出:松多壱岱
 
主催:舞台「滄海天記」製作委員会
 
【ゲーム情報】
タイトル:滄海天記(そうかいてんき)
対応機種: Nintendo Switch/Nintendo Switch Lite
発売日:2022年12月8日(木)発売予定
公式サイト: https://www.ideaf.co.jp/altergear/soukaitenki/

(C)滄海天記プロジェクト
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