ユニコーン、観客のいないビルボードライブ横浜でのライブ映像を公開
ユニコーン ミュージックビデオコレクション『M.V.P. XXXV』ジャケット写真
今年10月にデビュー35周年を迎えたユニコーンが、2020年に一夜限りで実施し、今なおファンの間で語り続けられている観客のいないビルボードライブ横浜でのライブ映像をYouTubeで公開した。
また、このアニバーサリーイヤーに合わせてリリースされる4時間超のミュージックビデオ・コレクション『M.V.P. XXXV』のジャケット写真も併せて公開された。
1987年10月でデビューし、先月21日にはデビュー35周年の記念日を結成の地・広島で迎えたロックバンド・ユニコーン。彼らが2020年に一夜限りで実施し、その希少性からファンの間で語り草になっている「観客のいないビルボードライブ横浜でのライブ映像」が、35周年のメモリアルイヤーを機に本日11月9日にYouTubeで公開された。
2020年に『カモナマイハウス』と銘打って行われたこのライブは、揃いの黒スーツに身を包んだメンバー5人が向かい合うように円形となり、お互いにアイコンタクトを取りながら演奏をスタート。ビルボードライブ横浜というラグジュアリーな空間で、観客がいないからこそ可能な演出もふんだんに盛り込まれた、これまでの35年間で行われた彼等のどのステージとも異なるスタイルでのライブが展開されている。
また、年末にリリースされる歴代ミュージックビデオ・コレクション『M.V.P. XXXV』のジャケットも公開。初期作品が全てアップコンバートされ、更にリーダーのABEDONによる音源リマスターが施されている今作は、なんと歴代ミュージックビデオを4時間以上に渡ってコンパイル。また上記のビルボードライブ横浜でのライブや、最新ライブツアーのファイナル公演も別ディスクに全編収録される。ジャケットでは、彼らの35年の歴史の深みと重みを軽々と飛び越える、ユニコーンらしい世界観が展開されている。
ユニコーンは、年末に開催されるロックフェスティバル『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2022』の出演も決定している。
リリース情報
KSXL-325~7 \16,500(tax in)