東京・大阪・ロンドン・パリ・重慶がサイバーパンクな異世界に　写真集『アフター・ダーク リアム・ウォン-午前零時からの街- 』発売

写真集『アフター・ダーク リアム・ウォン-午前零時からの街- 』が11月24日に発売される。

スコットランド出身のリアム・ウォン氏は、『アサシンクリード』『Far Cry』などのアートディレクター／ゲームディレクターとしてのキャリアと並行して写真を独学で学び、2020年にはサイバーパンクや日本のアニメにインスピレーションを受けて東京の夜を撮影した写真集『TO：KY：OO トーキョー』を制作した。

『アフター・ダーク リアム・ウォン-午前零時からの街- 』は、そんなリアム・ウォン氏が前作から2年を経て送り出す新たな写真集。東京から大阪・ロンドン・パリ・重慶など世界各地の都市に撮影地を広げ、様々な風景を切り取っている。なお、本書はイギリスの出版社Thames & Hudson刊行の『After Dark by Liam Wong』の日本語翻訳版として刊行される。