フランス北西部の地・ブルターニュに魅了された画家たちの作品を展示 『ブルターニュの光と風』SOMPO美術館にて開催

2023.1.30
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『ブルターニュの光と風 ー画家たちを魅了したフランス<辺境の地>』

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『ブルターニュの光と風 ー画家たちを魅了したフランス<辺境の地>』が、2023年3月25日(土)から6月11日(日)まで、SOMPO美術館にて開催される。

豊かな自然と独自の文化を持つことで知られるフランス北西部の地・ブルターニュ。深緑の海や険しい断崖が連なる海岸線、平原と深い森とが織りなす固有の景観、また、そこに暮らす人々の慎ましい生活と敬虔な信仰心は、19世紀初め以来、数多くの画家たちの関心を掻き立ててきた。本展では、ブルターニュに魅了された画家たちが描いた作品を通じ、同地の歴史や風景、風俗を幅広く展示。ブルターニュに関する作品を多数所蔵するカンペール美術館の作品を中心に、45作家による約70点の油彩・版画・素描を通じて、フランス「辺境の地」ブルターニュの魅力を紹介する。

テオドール・ギュダン 《ベル゠イル沿岸の暴風雨》 1851年 油彩/カンヴァス 131.5×202.5cm カンペール美術館  Collection du musée des beaux-arts de Quimper, France

アルフレッド・ギユ 《さらば!》 1892年 油彩/カンヴァス 170×245cm カンペール美術館  Collection du musée des beaux-arts de Quimper, France

ジャン゠マリー・ヴィラール 《ドゥアルヌネ近郊のケルレゲールの岩場》 1878年 油彩/カンヴァス 60×90cm カンペール美術館  Collection du musée des beaux-arts de Quimper, France

アドルフ・ルルー 《ブルターニュの婚礼》 1863年 油彩/カンヴァス 138×203cm カンペール美術館  Collection du musée des beaux-arts de Quimper, France

『ブルターニュの光と風 ー画家たちを魅了したフランス<辺境の地>』は、2023年3月25日(土)から6月11日(日)まで、SOMPO美術館にて開催。


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展覧会情報

ブルターニュの光と風 ー画家たちを魅了したフランス<辺境の地>
会期:2023年3月25日(土)~ 6月11日(日)
会場:SOMPO美術館(〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1)
休館日:月曜日
開館時間:午前10時~午後6時(最終入館は午後5時30分まで)
観覧料:一般:1,600円(1,500円)、大学生:1,100円(1,000円)、高校生以下無料
※( )内は事前購入料金
は公式電子「アソビュー!」、ローソン、イープラス、ぴあなどでお買い求めいただけます。詳細は美術館ホームページをご確認ください。
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をご提示のご本人とその介助者1名は無料、被爆者健康手帳を提示の方はご本人のみ無料
主催:SOMPO美術館、フジテレビジョン
協賛:SOMPOホールディングス
特別協力:損保ジャパン
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
企画協力:ホワイトインターナショナル
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
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