今いちばん輝いてるアイドルを迎えての座談会、Juice=Juice、私立恵比寿中学、BEYOOOOONDS、22/7がイベントへの想いを語る!
岡村美波/井上玲音/真山りか/白沢かなえ
――Juice=Juiceでいうと2023年2月が10周年で結成月になるということで。さらにはリーダー植村さんの地元大阪でも非常に大きなステージでのイベントになりますが、その辺はグループとしてどうでした?
井上:印象に残っているのは、大阪城ホール立てるよっていうのをマネージャーさんから聞いた時に、植村さんが一つの夢が叶ったって言っていて、大阪城ホールに立てるのってすごいことというのはわかってたんですけど、それを一つの夢として今までずっとアイドル活動をされてきた植村さんの気持ちを考えるとなんか2倍嬉しくて、みんなで喜んでました。
――そんな風に思ってくれたら植村さんも嬉しいでしょうね。秋元康さんプロデュースのグループでいうと、先輩方も大阪城ホールはたくさん立たれておりますが、ナナニジさんとしては城ホールのステージはいかがですか?
白沢:雲の上のような場所だったので、そこに立てるのが嬉しいっていう気持ちと、ここまで来るのに時間がかかったなっていうちょっと悔しい気持ちもありつつ、2月はすごく楽しみにしています。新メンバー8名が加わり、新体制になってもうすぐ1年が経つので、グループとしてのまとまりもどんどんできあがってきていて、それをステージにぶつけられたらなって思います。
岡村美波(BEYOOOOONDS)
――なるほど、それは楽しみですね。私立恵比寿中学2022年の12月から新体制でのお披露目ライブもあっての2月となりますが、新体制でのこれからに向けての思いというのはいかがですか?
真山:エビ中は先輩メンバーが5人、一昨年加入した新人の子も含めて後輩メンバーが5人っていう新しい形になるので、今はまだちょっと未知数なのも正直なところなんです。でも、若さ故のがむしゃらさってきっと伝わると思うし、逆に先輩メンバーは大人だからこそ見せられる表現力で、良いバランスが取れるんじゃないかって思ってます。あとは、エビ中として今まで一貫していたものって、全力でそのステージに向かう全力感だと思うんです。なので私達もがむしゃらに食らいついて、他3チームに負けないようにエビ中として魅力をお見せできたら良いなって思いますし、他の皆さんのステージは純粋に楽しみたいです。アイドル好きのメンバーもいるので、その子達もきっとテンション上がって良い相乗効果をステージで見せられるはずなので。
――ちなみにJuice=Juiceの入江里咲さんがエビ中さん大好きということなんですけど、真山さん知っておられました?
真山:うかがっております!(笑)
井上:本当ですか?喜びます!(笑)
――そして岡村さんは地元大阪でのライブということで、聞くところによると城ホールを目標にしていたんですよね?
岡村:そうなんですデビュー当時からいつかBEYOOOOONDSで大阪城ホールに立ちたいと言わせていただいていたので、夢がかなって本当に嬉しいなっていう気持ちと、まだ想像でしかないのですがとても広いので、12人のパワーを一つにして一番遠い席のお客さんにまでしっかりエネルギーを伝えられるように、私達の強みと魅力をたくさんの皆さんに知ってもらえるように頑張りたいとは思います。
白沢かなえ(22/7)
――そんな皆さんにとって、改めてライブとはどういったものなのかを聞かせていただけますか?
井上:私は生きて来た21年の中でライブが一番好きで、生きがいと言っても過言ではないです。私達が頑張った分だけ拍手とかでレスポンスを返してくれますし、映像とかでは伝わらないあのライブ空間だけのものってあるじゃないですか? そういうパワーのやり取りがすごく好きで、ツアーをやっていると毎週末のライブが楽しみで仕方ないです。
岡村:BEYOOOOONDSもライブをとっても大事にしていて、ライブでしか伝わらないことってやっぱりあるなと思いますし、ファンの皆さんも一緒にライブを作ってほしいっていう気持ちが大きくて。皆さんでカスタネットを叩く楽曲があったりとか、手拍子を皆さんで一緒にやってもらったりとか、あとはライブだからこそっていう何が起こるか分からない空気感がとっても大好きだし、終わった後にまたBEYOOOOONDSに会いに行きたいと思ってもらえるようなライブができていたら良いなと、いつも思っています。
白沢:ナナニジは曲中にセリフが入ってる楽曲が多くて、ファンの方からは、ライブの度に、今回はどういうふうにセリフを言うんだろうと楽しみにしてくださってるのが私達も伝わってくるので、メンバーも今日はこんな感じにセリフを言おうと決めて臨んでいます。「ヒヤシンス」という全員にセリフがある曲があるんですけど、それがセトリの最初の方に来ていたら、みんな笑顔で表現する感じになるんですけど、最後の方に来ていたら、感情爆発みたいな感じになるので、そういうのも含めライブ当日のその時にならないとわからないっていう面白さがありますね。
真山:今聞いてても皆さんにとってもライブはすごく大切な場所なんだなと思いましたけど、エビ中にとってもやっぱライブって特別な場所ですよね。楽しいだけじゃない、苦しい瞬間もきっとあると思うんですけど、私はライブって愛を伝える場所だなって思ってるので。私達も歌っていて皆さんにファンの皆さんに愛を伝えますし、ファンの皆さんからもそれ以上の愛が返ってきて、距離ってそれぞれあると思うんですけどそれは必ず伝わるんですよね。それが私達のパワーになってもっと愛を込めて歌いたいとか、常にアップグレードしていける場所だなと感じているので。本当ライブはそれぞれが楽しむ場所だなって思っているので、ステージの向き合い方の違いも含めて楽しんでもらえたら嬉しいです。でも、今回やらせていただく大阪城ホールっていう大きい場所は、アイドルとしてはすごく憧れの場所だと思うんです。だから、その責任とかも含めてただのお祭りじゃないぞっていうのをエビ中のライブステージ含め、その数時間で感じてもらえたら良いなと思います。
――それでは最後に皆さん、当日に向けての意気込みを聞かせてください。
岡村:BEYOOOOONDSはみんな歌も上手で本当に可愛くて魅力たっぷりのメンバーがたくさんいると思うので、私達らしく楽しんでステージを作り上げれたら良いなと思っています。
白沢:ナナニジにも色々な魅力を持った子が揃っているので、誰か1人推しを見つけていただきたいなっていう気持ちで私達も頑張りますし、それぞれ担当するキャラクターがいるので、キャラクターの方にも意識を向けてもらえるよう、印象に残るライブを頑張りたいと思います。
井上:みいみちゃんも言ってたように夢を叶えるメンバーもいますし、ライブが好きで歌うのもダンスも大好きで、メンバー全員でこの日をずっと楽しみにしてます。会場にきてもらったみんなに元気になってもらいたいなって思いながら頑張りますので、そのパフォーマンスをしてる私達の一番輝いてる姿を見ていただきたいと思います。
真山:今までのエビ中を応援してくれてた皆さん、これまでエビ中に触れてこなかった皆さん、全ての皆さんにエビ中ってこんなに面白いグループなんだって感じてもらえたら嬉しいですし、幅広い楽曲の中でどれか1曲でもお気に入りの曲を見つけてもらって、そこからもちろんエビ中もですし、アイドルって良いなって思ってもらえるようなライブにしたいなって思います。
――それでは2023年2月19日大阪城ホール『52OSAKA~Girls Castle~』楽しみにしております。本日はありがとうございました!
全員:ありがとうございました!
インタビュー:小早川秀樹 撮影=菊池貴裕
岡村美波/井上玲音/真山りか/白沢かなえ
イベント情報
2023年2月19日(日)大阪城ホール
開場/開演 15:00/16:00
Juice=Juice / 私立恵比寿中学 / BEYOOOOONDS / 22/7
MC:小早川秀樹(FM大阪DJ)/akane